仏生山へ行ってきた その2
ようやく琴平線のホームへ向かう。「向かう」と書いたけど、目の前にあるからその場にいると言ってもいいくらいだ。
これから乗る7時15分発の一宮行きが入ってきた。発車までの折り返し時間はわずか2、3分しかない。
これから乗るのは1080形の1091+1092だ。ことでんの中で私の好きな車両のひとつだ。
ホームの裏は高松城の内堀があり、このボードはその説明だ。水城なので、魚介類が多く見られる。特にチヌ(黒鯛)がよく泳いでいる。
内堀、鞘橋と続き、奥の一段高い石垣は天守台だ。天守はいつ建つのだろう。
車内の様子。日曜朝の下りなので、閑散としている。
川崎重工で1960年(昭和35年)に造られた京浜急行の初代1000系がタネ車だ。1991年(平成3年)に京急車輛で改造を受けてことでんに入っている。もう60年以上の車歴を誇るが、それほど古さを感じさせないスマートな車両だ。
ことでんの路線図。ことちゃんとことみちゃんが愛らしい。
発車間際だったので、長尾線と一緒の写真は断念。光線の具合がよくない。先ほどのお尻からの写真のほうがきれいだ。時間が来て発車する。これから約20分の「旅」だ。
短いけど、今回はこんなところで。
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