福美人 大吟醸 雫酒
今回の正月休みはおかげさまで9連休をいただき、いろいろ溜まっていることができるぞと意気込んでいた。
でも、年末は買い物、散髪、年賀状などで、年始は互いの実家へ行くので結局3日になってようやくフリーになった。これは期間の長い短いにかかわらず、毎年のことなんですけどね。まぁ、今年に関しては年賀状が痛かった。21、22日の週末に印刷できるところまで作成していて、28、29日の週末で印刷、投函する予定でいたのにクリスマス頃にプリンターが壊れて、新しいのを買ったのが29日。30日に作成して大晦日に投函した。
そんなわけで、これまでの旅の整理とか今後の旅の計画とか拙ブログをたくさん書いて余裕を持たせたいとかやりたいことはいろいろあったのだが、一番捗ったのはビデオの消化だろうか(え?)。その中に3本溜まっているお酒を飲むというのもあった。遡ってみると、昨秋の紀伊半島一周(未出です)で買ってきた「太平洋」を最後に日本酒のレポートがないのが分かった。2ヶ月以上前じゃないかと思い、この年末年始は年末1本、年始1本のせめて2本は飲みたいなと思っていた。で、飲めたのは今回ご紹介する「福美人」だけでした。
これは10月に広島の西条で催された「西条酒まつり」へ訪れた際に買ってきた福美人酒造の「福美人 大吟醸 雫酒」だ。
アルコール度は高めの17度。裏面には精魂大吟醸しずく酒と書いているけど、どちらが本当の名前なのだろう。ともあれ、吊るし下げ搾りというあまり量の作れない製法でのお酒なので楽しみだ。
蓋のラベル。
これが酒まつりに参加するともらえるおちょこ。
酒のあてはこれ。11月に福岡へ行ったときに門司港で買ったふくの炙り焼き(うす塩)。レンジで1分ほど温めた。
器に移していざ。フグの量が予想より多かったので、いつもなら2日に分けて飲むところをひと晩で開けました。ここには写ってはいないけど、チェイサー…和らぎ水もあわせて飲んでいる。
さわやかな香りで微かな甘みがあり、たいへん飲みやすい。この微かな甘みのおかげでアルコール17%を感じさせなかった。ふくはうす塩なのでふくの味を損なわず、お酒のいい肴となりました。
おちょこに注ぐとこんな感じ。無色透明だ。
やっぱり西条はいいお酒があるなと感心し、また行きたいと思った。今回はこんなところで。
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