岡山小回り その22
14時54分発の岡山行きで帰路に着く。やっぱり幌付きの顔のほうがカッコいい。でも、色は国鉄時代を彷彿とさせるもので嬉しくなる。
吉備線はもともとは中国鉄道が敷いた路線で、1904(明治37)年に岡山-湛井(たたい)間が開業 ...
岡山小回り その21
14時06分発の備中高梁行きに乗る。213系の2両編成だ。
田んぼが広がり、向こうには山が見える。
少し行くと住宅地に入り、街の雰囲気になってきて、
国道180号をくぐると側線が現れた。
岡山小回り その20
え?20回も連載してまだ終わらないのかと言われそう。ダラダラとすみません。
13時40分、清音に着いた。ダイヤが乱れているのなら「やくも」はどうなるのだろう。
清音駅は1925(大正14)年に伯備南線の倉敷-宍 ...
岡山小回り その19
倉敷からは伯備線に乗る。やってきたのは長船発備中高梁行きで、115系の2両編成だ。この列車は13時34分発で、この前に特急「やくも13号」が来るはずなのだが、遅れていて普通列車のほうが定刻にやってきた。新幹線が乱れているのか、単線の伯 ...
岡山小回り その18
それでは倉敷市へ戻るとしよう。帰り道は逆サイドに座る。
発車して間もなくレールがあったようなところを通る。これは正に踏切跡で、2016(平成28)年まであった西埠頭線の路盤だ。貨物線なので私たちは利用できないけど行き来する ...