気ままな旅 その13(糸崎~三原~三原港)

発車案内

次に乗るのは13時42分発の三原行き。227系RedWingの6両編成で、隣の駅が終点となる。こんな乗り換えをするくらいなら福山から乗るのはこちらがよかったのではないか。この列車は福山始発の三原行きなので、車内で立つことなく三原まで行けただろう。でも、1本早い列車に乗ったおかげで糸崎駅をゆっくり見て回れたのだから、これはこれでよしとしよう。

通過とあるのは貨物列車。で、こういうのを撮りました。

吊り革広告

中づり広告には今度運行を開始するアニメ「ワンピース」とのコラボ新幹線の案内。

吊り革広告

こちらは広島駅ビルとダイヤ改正の概要。

新幹線と並走

新幹線の高架が見えてきて、

三原駅駅名標

三原に着く。

三原駅

三原駅。1894(明治27)年に山陽鉄道が糸崎から広島へ延伸する際に開業した。1906(明治39)年に国有化され、1909(明治42)年に線路名称制定により、山陽本線の駅となる。1930(昭和5)年に呉線の当駅-須波間が開業、1903(明治36)年に呉-海田市間が既に開業しており、1935(昭和10)年に海田市まで全通している。

タコの観光案内

三原の観光案内モニター。三原といえば、やっぱりタコだ。でも、これはタコに見えない。

たこのまち・みはら

まぁこっちでしょうね。

絹本著色登覧画図

これは広島藩士で画家の岡岷山(おかみんざん)が三原の風景を描いた「絹本著色登覧画図(けんぽんちゃくしょくとうらんがず)」。

噴水

駅前の噴水。

噴水のタコ

この反対側に回るとタコがいる。

三原だるま工房

だるま作り体験ができる「三原だるま工房」

駅前の様子

駅前の様子。

やっさ踊り

三原のやっさ踊りの像。

ホテルYASSA

これはホテルYASSA。

マリンロード

駅前通りのマリンロード。ここから三原港へ向かう。

お昼にたこめしを食べるつもりの三原散策なのだが、14時を過ぎてランチの終わった店が多かったのと他にピンとくる店がなかった。

おはぎ屋さん

気になるおはぎ屋さんはあったんですけど。結局これも食べていない。おはぎといいながら弁当や天ぷらも売られている。

マンホールの蓋・三原城と瀬戸内海

旅先でマンホールの蓋を見つけるとついカメラを向けてしまう。三原城と瀬戸内海か?

マンホールの蓋・やっさ踊り

こちらはやっさ踊り。

地下道入り口

さらに進むと地下道が現れ、これを通ると三原港へ出られるらしい。

地下道にもやっさ踊り

地下道の壁にもやっさ踊り。

興安丸の碇

地下道を出ると興安丸の碇と

スクリュー

愛媛県の今治造船が寄贈したスクリューがある。

クルーズ船

三原港。向こうに見える島は佐木島(さぎしま)か?手前に見える船はクルーズ船。フェリーは見当たらなかった。

三原港桟橋

碇やスクリューの隣にある三原港桟橋。ここから周辺の各島へのフェリーや高速艇が出る。

瀬戸内周遊ルート

自転車で島をめぐる。

三原港待合室

ちょっと休憩をした待合室は広かった。

三原港改札口

改札口。発着する船がないので係員はいない。

三原港時刻表

出札口の上には時刻表が並ぶ。

三原港航路図

しまなみ海道が開通してから三原と今治を結ぶフェリー、高速艇はない。

土産物売り場

土産物売り場もあって何かと楽しい空間だ。

船の発着があれば、もっと面白かっただろう。駅から港が近いのは高松と似ている。そういえば、最近船に乗ってないな。たまには船旅も楽しそう。

今回はこんなところで。