気ままな旅 その14(三原城)

海を見た後、城を見る…福山と同じパターンですね。

駅へ戻って、福山と同じく駅の北側へ移動して三原城を見に行く。といっても、三原城は石垣と堀のごく一部しか残っていない。見どころといえば、城内を鉄道が走っている点だろうか。こういうのは全国でもここだけだろう。

三原城天守台

駅の北口を出ると天守台がある。が、出るところを間違えた。

やっさ踊り

あらためてコンコースに戻って…ここにもやっさ踊りが。地元の方に愛されているのが分かる。

三原城天守台跡入口

こちらです。

三原城天守台跡入口

足元にも案内表示がある。

三原城見取り図

江戸時代と現在の三原城の比較ができて面白い。鉄道は城の真ん中を突っ切っている。

三原城天守台跡入口

長い時間開放しているようだ。

三原城天守台跡入口

これでもか、というくらい案内板がある。

三原城の画

在りし日の三原城の画。

新幹線コンコース

この右手には新幹線乗り換え口。ここから直接新幹線に乗ることはできない。

三原城への階段

外に出て、階段を上る。

761.0キロ

階段の壁にあった東京から761.0キロを示す銘板。

城跡と新幹線

階段を上って岡山方面を見る。新幹線の高架が延びる。新幹線ホームのすぐ裏というより、接して城跡がある。先ほど訪れた福山城よりも近い。

三原城解説板

三原城は毛利元就の三男であり、豊臣政権下では家康、前田利家らと並んで五大老のひとりであった小早川隆景の居城だ。

三原城跡

天守の跡はちょっとした庭園になっている。

三原城跡

人気はない。

三原城跡

三原城跡の看板。

堀

天守台から西をのぞむ。堀には水が満々とたたえられている。

堀と新幹線

少し駅寄りにカメラを向ける。向こうは広島方面。

三原城跡

向こうには我が地元のマンションが見える。

龍王山

正面(北)の山は龍王山と思われる。

椿

椿が若干残っている。

この日は効率よく観光ができてよかった。あとは下松へ向けてひたすら乗るだけだ。今回はこんなところで。