気ままな旅 その23(宇部線・宇部新川~宇部)

では、あらためて…8時30分発。

動き出すとホームからだとちゃんと撮れなかった123系が撮れた。

さらに105系も撮る。このエリアは105系ばかりなので撮らなくてもいいんですがね。

側線がなくなり、単線になったのにレールが敷けそうなスペースが続く。これは宇部-岩鼻間の複線化、岩鼻-東新川間の複線と高架化構想によるものだ。高架化対応の駅舎とはいえ、もし高架になったとき、宇部新川の駅舎はどうなっていたのだろう。

小さな湾を通る。

上の写真の列車正面からの写真。左手に廃線跡ながら並走するレールが見える。これは宇部港への宇部線の貨物支線だ。1999(平成11)年に休止、2006(平成18)年に廃止されている。すみません、正面画像はこんなのばかりで。

駅に入線する。

小野田線との分岐駅・居能だ。先ほど見た貨物支線もここで分岐している。

ドアから駅員が出てきそう。

貨物線の元分岐駅だけに側線も多い。路線も側線も残っているのが嬉しい。

居能を出るとすぐ分岐する。右が宇部線、左が小野田線。

居能を出ると1、2分で次の駅が現れて、上り列車が停車しているのが見える。

岩鼻駅。小ぢんまりしていい。

ホームと駅舎。

対向列車は宇部新川行きだ。

向かいのホームには菜の花が咲いている。ホームは駅舎同様古そう。

岩鼻を出てすぐ鉄橋が見えてきた。

厚東(ことう)川を渡る。川幅が広い。

川を渡って少し行くと以前使用されていたと思われる橋脚が遺っていた。

複線?ではなく、際波信号場。貨物列車が通っていた名残りか有効長が長い。

際波信号場を過ぎると右手から山陽本線が見えてきた。

だんだん近づいて、

短い編成の貨物列車が停車中。

宇部線ホームに入る。

構内は広く、ホームは長い。

8時42分、宇部0番線に到着。行先標がもう宇部新川に変わっている。
ここで一旦駅から出る。今回はこんなところで。







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