気ままな旅 その30(厚狭駅新幹線ホーム)
2日目の昼前なのにもう「その30」って…。

ところで、厚狭駅で降りたのにはわけがある。跨線橋を通って、

やって来たのは新幹線のりかえ口。え?青春18きっぷの旅だったよね。

新幹線には乗りません。こういう切符を買うことが減ってしまって、地紋がものすごく懐かしく感じる。

寝太郎窯で焼いた陶器。寝太郎窯自体は岩国にあった登り窯のことだけど、ここに展示されているのは地元厚狭の愛好家が焼いているものだそうだ。

これは厚狭に新幹線駅ができたことを記念して、当時の地元の高校生が作成したジオラマだ。

私にしては珍しく新幹線の撮影のために降りたのでした。が、なんとホームの様子などはまったく撮っておらず、ひたすら新幹線の動画ばかり撮っていた。その撮った中からyoutubeに上げた動画をいくつか掲載します。
「のぞみ」に
「さくら」。「さくら」は短いので一瞬。
これは新幹線が岡山へ延伸したときの「ひかりは西へ」のオマージュ?
レールスター。
頭が切れていますが、追い抜き。
500系もやって来る。
逆サイドからだと奥行きがあって入線の様子がよく分かる。滞在した間に「ひかり」は来なかったけど、このように厚狭には「こだま」しか停まらない。

厚狭の新幹線時刻表。
こんなのも撮りました。
厚狭の新幹線ホームは上下の本線と上下の通過線がそれぞれ2本ずつあるのだが、本線と通過線の間にコンクリートの壁があり、下りホームから下りの通過列車を撮る場合は足元が映らない。これは上りホームで上り通過列車を撮る場合も同様だ。一方、下りホームの西端(上りホームの東端)から上りの通過列車(下りの通過列車)を撮るとご覧の通り、きれいに撮れる。また、「のぞみは西へ」のように下りの通過列車でもコンクリート壁のない西端から後追いで(上りなら東端から後追いで)撮るとちゃんと足元まできれいに見える。
で、目玉はこれ。JR東海のドクターイエローはこの1月に引退していて、この西日本の編成も2027(令和9)年をめどに引退するという。1月はこの世からドクターイエローが消えるかのような騒ぎだったけど、西日本の編成がなくなるときはどうだろう。パンダが上野に続いて白浜からいなくなるとの報道があったとき、これで全国からパンダが消えるということで大騒ぎになったから、ドクターイエローも多分騒がれるだろう。
そんなこんなで1時間半ほど厚狭駅の新幹線ホームにいたのであった。今回はこんなところで。







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