気ままな旅 その33(下関~幡生)
岩国行きは14時半頃発車。

下関を出ると間もなく九州方面の貨物列車と行き違う。EH500は交直両用の電気機関車で、2両連結8軸のH級の強力機関車だ。側面には金太郎のイラストとともに「金太郎」とか「ECO POWER」と書かれている。記憶ははっきりしないけど、多分初めて見ると思う。

少し行くと上下線が分かれて、

EF210が現れる。幡生操車場にさしかかる。

そこら辺に停まっている。

EF210とEH500の両方が見える。

金太郎の文字とイラストが見える。

切れてばかりで恐縮だけど、EF210の300番台は金の帯が入っている。以前あったグレードアップ「あさかぜ」の編成が金帯3本だったので、その先頭に立つと美しかったのだろうと夢想する。

コンテナが見えてきた。

あとは発車を待つばかり?

長い編成。さすが物流の大動脈だけのことはある。

ヤードは続く。

幡生に着く。が、端折ります。

こんなところに227系が停まっている。行きでは見なかった。試運転か何かなのだろう。こうやって、知らず知らずの間に忍び寄り、勢力を拡大し、気が付けば旧車は引退ということになっている。

下り線との間にもう1本のレール。

分かりにくいけど、真ん中の路線は上下線の間をさらに下りていく。

石垣がきれいだ。

高低差があるので、踏切があったり、なかったり…この真ん中の路線は山陰本線のものだ。

そして間もなく、下り線と合流して下関から幡生へかけての目まぐるしい変化は終わりを告げる。
この後、各駅に停車しながら走り、16時34分に下松に着く。そして、楠君が仕事上がりに迎えに来てくれることになっているので、それまで駅で待つことにする。こうして、2日目は終わりとなる。
今回はこんなところで。







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