気ままな旅 その49(山陰本線代行バス②)

長門古市を出る。

古市の街を抜けて、久しぶりに国道191号に戻る。

日置(へき)小学校の桜は満開に近い。

田んぼの向こうは山陰本線と掛淵(かけぶち)川。さらに向こうになだらかな山が続く。

久富川を渡る。

山陰本線が近づいてきた。第4種踏切が見える。

車で走っているとときどき見かけるサンマートは山口県下に幅広く展開しているスーパーマーケット。

新別名(しんべつみょう)の交差点で、県道358号に入って北へ向かう。

趣きのある建物が並ぶ中、12時24分頃に着いたのが、

人丸だ。駅の出入り口の屋根が特徴的だが、その前に赤い鳥居が立つ。これは駅の4キロほど北にある元乃隅神社の人気にあやかったものらしい。
悲しいお知らせ。ここから約30分撮れていませんでした。人丸を出てから伊上、長門粟野を経て、阿川を出て国道191号に戻るまでの区間。写真も撮っていない。バッテリーの交換をしたらGOPROがうまく作動してなかったような気がします。すみません。
気を取り直して…

駅舎が喫茶店になっている阿川を出て国道191号に戻り、大音(おおおと)川を渡る。

旧阿川小学校の前を通る。

このあたりの道は「風波(ふうは)のクロスロード」という愛称が付けられている。下関を通っている国道2号、9号、191号などが指定されている。向こうに山陰本線が走っているのだが、田んぼの中にあって分かりにくい。

しばらく山間を走る。今、山陰本線と国道191号はどんどん離れていっている。

ブルーライン交通の本社はここ。サンデン交通の子会社で、かつてサンデン交通が運行していた路線が廃止になる際にけっこう引き継いでいる。

角島大橋の標識が出てくる。

少し行ったところで国道435号に入り、ようやく特牛(こっとい)の文字が。

すると、すぐそこの三叉路で停車した。これを左へ行くと特牛駅があるが、バスはここで停車。13時06分と5分ほど遅れている。
小串までのラスト30分は次回。今回はこんなところで。







ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません