広島たび その3(ラ・マルしまなみ①)
岡山駅でまったりして、これから乗るのは…。

三原行きの観光列車「ラ・マルしまなみ」です。カメラとGOPROの両方から画像を上げていくのでサイズがまちまちです。

使っているのは213系7000番台の2両編成。この列車のために仕立てられた車両で、2016(平成28)年に登場した。当初の岡山-宇野間の「ラ・マルせとうち」のみだったけど、のちに今回乗る三原行きの「しまなみ」、琴平行きの「ことひら」、赤穂線の長船行きの「備前長船」と4系列が代わる代わる運行されている。手前が三原方で、こちらが1号車のクロ213-7004。

La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボア)とはフランス語で木製の旅行鞄という意味だ。この列車は自転車が積めるスペースがあり、中央の一段高くなっているところがその組み立てスペースになっている。

出発時にこの鐘を鳴らして見送ってくれる。八点鍾といい、航行中の船舶において30分ごとに鳴らす鐘だという。

車両側面。LA MERは海、MONTAGNEは山、LE CIELは空を意味する。いずれもフランス語だ。

行先標。

岡山方が2号車のクモロ213-7004。

1号車の車内。前からの様子。落ち着いた印象だ。

これが自転車積込スペース。写真の自転車は乗客のものなのか?車内の調度品?としてのものなのか?尾道からしまなみ海道でサイクリングを楽しむ人たちのために設けられている。

車内展示の作品。地球儀や旅をモチーフとした機関車などがある。

カウンターの上には旅に関する本が置かれている。

2号車にある売店の軽食メニュー。私は辛党であり、甘党でもあるから目移りする。

ここにも作品があり、パラパラ漫画のようだ。

スタンプやそれ用のはがきが見える。その横にはノートが備え付けられている。

パンフレットが備え付けられていて、

ポスターもある。

2号車。これも前から撮ったもの。1号車と2号車でカウンター席と2人掛けリクライニングシートが逆に配置されている。私は1号車のカウンター席(海側)の席を取った。

2号車の前のほうには売店があり、軽食やグッズが販売されている。観光列車はこういう楽しみがあるので飽きない。

グッズが並ぶ。

売店の片隅にたたずんでいたJR西日本岡山支社のキャラクター「くまなく」と「たびにゃん」。ほっこりしますね。

リクライニングシートはさすがグリーン車だけあってフカフカそうだ。

1号車から三原方面を見る。

あ、ここが私の席です。目の前に柱がくる最悪の場所だった。
そろそろ発車の時刻だけど、今回はこんなところで。







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