広島たび その4(ラ・マルしまなみ②)
10時11分、「ラ・マルしまなみ」はゆっくりと動き出した。

ホームではスタッフによるお見送り。鐘を鳴らすスタッフ…はいなくて演出でスピーカーから鐘の音が流れていました。いよいよこれから約2時間の旅が始まる。

吉備線の列車と同時に発車する。

発車直後の1号車の車内の様子。席はほとんど埋まっている。2号車も同じように賑わっていた。

新幹線をくぐるところでEF65、EF64、EF210の姿が見える。

北長瀬あたりからゆっくり走って笹ヶ瀬川を渡る(2回目)。

庭瀬を出て田植えを済ませた田んぼが広がる。

田んぼを過ぎて足守川を渡る。

で、ここで予約していたスイーツを取って来る。「ラ・マル・ド・ボア」の車両を模したケースがかわいらしい。これは岡山駅から少し南に行ったところにある「フレッシュタルトのお店STYLE」が作っている。合わせて岡山らしく白桃ネクターも購入する。

ケースから出すと小さなタルトが5つ。モンブラン、生チョコ、マスカットなど岡山由来の食材を使ったもので作られている。

白桃ネクターもまた製造は総社の会社だ。どちらも美味しくいただきました。

この列車にはコンセントが付いていて、充電が可能だ。ありがたいサービスだけど、全ての席に付いているわけではないので早い者勝ち?私の場合、柱の席になったのが幸いした。

右から分かれた線路が山陽本線をまたいでいく。伯備線の連絡線だ。

10時37分、倉敷着。ここで3分停車。何人かが乗ってくる。

倉敷からしばらく並走していた水島臨海鉄道の路線が分かれていく。

倉敷を出て5、6分、岡山一の大河・高梁川を渡る。

国道2号玉島バイパスと並走する。

金光を通過すると、鴨方川を渡る。

里庄の手前に8番らーめんがある。石川県に本社があり、国道8号沿いに店舗を展開しているラーメン店だが、岡山にもあるんですね。

この辺で有名な手延べそうめんを作っている岡山手延素麵。

里庄のホームの向こうに見えるのは毛野無羅(けのむら)山。

今立川。ここから笠岡の街に入っていく。

笠岡シーサイドモールを見ながら11時07分、笠岡着。岡山県最後の駅だ。

すみません、これは3月の写真です。
今回はこんなところで。







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