広島たび その25(横川駅電停)

12時18分頃に横川駅電停に着く。

次に乗るのは江波線だ。ここに案内されている12時27分発の次の列車に乗ろうと思う。

横川駅電停全景。

天井を入れてみる。屋根がけっこう高い。

JR横川駅。駅の事務所の壁や床が一面サンフレッチェになっている。

駅の中からホームを眺めた朝からもう6時間経っている。駅名の文字がレトロ調だ。

横川くろすろーど。下には横川ビクトリーロードとある。横川駅からサッカーJ1・サンフレッチェ広島の本拠地であるひろしまスタジアムパークへ徒歩20分ほどの距離にあり、それでこういう愛称が付けられ、幟も立っている。短い商店街なので歩いてもよかったのだが。

明治大正的な駅前の雰囲気に丸ポストはよく似合う。

横川の歴史を記す解説板。これがいくつかあったが配電盤か?

2月5日は廣島かよこバスの日。これは1905(明治38)年に日本初の国産の乗り合いバスが横川-可部間に運行されたのがこの日だということで制定された。「かよこ」とは可部と横川のそれぞれ頭文字から取った。

当時のバスを復元しようというプロジェクトが開始、2004(平成16)年に完成したのがこのバス。かよこバスという名もこのとき付けられた。なかなかかわいらしいバスだ。

ロータリー側からJR横川駅。

同じく横川駅電停。

そのそばにあった原爆によって駅舎が全焼したことを伝える解説板。爆心地から2キロ弱の距離なので爆風もすさまじかっただろう。
で、次の電車だけど、時間が来てもやって来ない。ホームページを見てみると電車とバイクが接触して江波線が止まっているという。いつ来るやら分からないので、電停から離れることもできない。結局、30分以上待ってようやく電車がやってきた。今回はこんなところで。







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