岡山逆台形の旅 その11(岩盤浴さくら)
もう駅周辺にアテはない。元来た道を戻って駅前の路地に出た。何気なしに駅とは反対のほうに目を向けると「ランチやってます」の幟が立っている。

それはいいのだが、岩盤浴?
奥にガードレールが見えているけど、その向こうに吉井川が流れている。10分か15分前に歩いていたところだ。

少なくとも食堂の外観ではない。

入り口。ぱっと見、お休みのような雰囲気だけど、「OPEN」の文字が光っており、営業していた。

写真付きメニュー。注文は一択、ホルモンうどんだ。
中に入ると岩盤浴のフロントがあり、カウンターの男性に「岩盤浴は利用しないんですが、食事だけでも大丈夫ですか?」と尋ねると「どうぞ」と招じ入れられる。「どちらから?」「高松から」とやり取りをしながら「こちらへ」と2階に案内されるとそこは食堂だった。

「お好きな席へどうぞ」と言われ、座ったのは吉井川の見える窓際だった。正面に見えるのはさっきも見た天満屋だ。

メニューはいたってシンプル。

食堂は広くもなく、狭くもなく、ちょうどいい。

10分ほど待つとお目当てのホルモンうどんが出てくる。大盛りなのでボリュームがある。わかめスープが付いているのが嬉しい。ホルモンうどんは熱々で猫舌の私には苦しいが、大変美味しかった。ホルモンは柔らかく、弾力がある。岩盤浴に入らないのに快く受け入れてくれたお店の方に感謝。

ホルモンうどんと食べるものを決めておいてお店を探したが、さながらテレビドラマ「孤独のグルメ」の主人公・井之頭五郎を地で行く展開となった。次に乗る列車の時刻が迫っていて、この状況を楽しむより焦りのほうが強かったけど、これもまた面白かった。

列車の発車まで15分を切った。この信号は国道53号を横切るので、待ち時間が長い。ようやく渡っても正面に見える駅舎の手前にロータリーがあるのでグルっと回らないとたどり着けない。ロータリーを横切れば30秒ほどで駅に着きそうだけど、これを半周するので倍以上かかる。

改札を通ると新見行きが停まっているのが見える。キハ120の1両編成だ。今は青春18シーズンなので混雑が気になるけど、幸いまだ冬休み前だ。乗客は多いのか?少ないのか?
お店情報です。
- 岩盤浴さくら
- 住所:岡山県津山市1丁目93
- 営業時間:10:00~23:30
- 電話番号:0868-22-0779
- 定休日:不明
津山駅から徒歩数分のところにあるので列車の時間があまりない人にオススメです。今回はこんなところで。







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