敦賀へ行ってきた その1
7月20、21日に敦賀へ行ってきた。本当は前週の海の日の3連休で行きたかったのだけど、青春18きっぷが使えるこの日に出かけたのだった。もともと3日で回るつもりのところを2日にしたので窮屈になってしまった。
青春18きっぷなのでとにかく早く出ないと遠くへ行けない。ということで、最初に乗るのは始発の快速「マリンライナー2号」岡山行きだ。発車案内を見ると4時台に出る列車はこれだけ。
この列車に乗るのにちょっとした格差を感じた。というのは、自動改札を通る乗客はすんなり入れるのに有人改札を通らなければならない乗客は4時20分まで待たされたのだ。写真の時計はちょうど4時20分になろうとしている。左の男性も待たされている組だ。で、青春18きっぷにようやく日付を入れてもらって列車へ向かうともう半分以上席が埋まっていた。幸い座ることができたからいいけど、気持ちのいいものではない。
「マリンライナー2号」は自由席2両の身軽な編成。223系だ。空はまだ暗い。
昼間と違い、早朝深夜の「マリンライナー」は小まめに停車する。駅ごとに乗客が増えていく。
坂出までは写真は撮らず、瀬戸大橋に入ってから撮影開始。番の州の工場群。向こうに見えるのは五色台。
与島付近。いつ見ても島々の配列は絶妙だなと思う。
櫃石島(ひついしじま)付近。島を通るときはトラスに邪魔されずに撮れるのでありがたい。潮の流れらしい筋が見える。
進むにつれて雲が多くなり、児島ではホームが濡れている。水たまりが残っているので、かなり降ったようだ。227系のURARAが出番を待っている。これは6時40分発の岡山行きになる列車なのでまだ車内の電気が点いていない。
上の町、木見、植松とこれも日中は通過する駅に停車する。分かりにくいけど、右手に宇野線が見えてくる。
茶屋町に到着。ここにもURARAが。岡山地区でもだいぶ勢力範囲を広げているようだ。こちらは宇野発岡山行きで、茶屋町で23分も停車して「マリンライナー2号」に道を譲る。なので、電気を点けて乗客を乗せている。
早島。ホームの嵩上げ状況や、昔は駅員が線路に降りて駅舎との間を行き来していた名残りがホーム中央に残っている。
岡山平野。
妹尾で僚友の快速「マリンライナー1号」高松行きと行違う。
笹ケ瀬川を渡る。
大元付近の高架に入ったあたり。岡山の街が一望できる。
大元を出て右に大きくカーブして現れるのはまず新幹線。
一段低いところに在来線の列車が居並ぶ。
そして5時45分、岡山に到着。今回はこんなところで。
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