小倉駅
では、観光の前に小倉駅を見ていこう。
乗ってきた門司港行き813系。小倉で5分停車して8時19分に発車する。停まっていれば、ちゃんと撮れる。
博多方面。天気が悪いのがよく分かる。視界が悪い。
門司港方面。
ホームにはかしわうどんの立ち食いがあった。北九州というとかしわだ。実は折尾の駅弁「かしわめし」すら食べたことがない。だから、食べたい。でも、朝食はもう決めてある。
小倉駅は橋上駅だ。これは連絡通路。
土産物売り場を見ながら改札へ。
改札を抜けた目の前にある広いコンコースでは沖縄フェアが催されているもよう。朝の8時半ではまだやっていなかった。
神殿を思わせる天井。
その先にはモノレールののりば。これは帰りに撮った写真だけど、こういう構造になっているわけですね。そういえば、駅からレールが延びているのは知っていたけど、肝心の車両は見たことがなかった。この下を通り抜けてコインロッカーへ荷物を預けに行く。
元に戻って、コンコースを右へ折れると新幹線のりばへと通じる新幹線口(北口)。一旦階段を下りるんだ。
反対は小倉城口と呼ばれる南口へ通じる通路。
小倉城口に出る。左から右へ延びているのがモノレール。今回は乗らないけど、いずれ乗らねばと思っています。
少し離れて振り向けば小倉駅。北九州市の代表駅であり、博多に次いで大きい都市だけのことはある。貫録すら感じる。
小倉駅は1891(明治24)年に門司(今の門司港)-黒崎間に九州鉄道の駅として開業。翌年には現在の日豊本線方面も開業、1907(明治40)年に国有化した。今では山陽新幹線をはじめ、鹿児島本線、日豊本線、日田彦山線、山陽本線の列車が行き交う一大ターミナル駅となっている。ゆっくり列車を眺めていたいけど、今日は観光メインなので長居はできない。
そういえば、駅前に黒田節の像があったように記憶しているけど、見るのを忘れていた。見れば間違いなく撮っていたはず。
なかなか観光が始まりませんが、次からです。今回はこんなところで。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません