高松貨物ターミナル駅開業25周年フェスティバル その1
長いタイトルですみません。こういうイベントへ行ってきました。イベントに出向くこと自体珍しいのに、ましてJR貨物のイベントに行くのは初めてのことだ。
今年のダイヤ改正でEF65の運用がなくなったのは残念だったけど、このイベントでやって来るというので行ってみることにした。

10時開場で9時45分から受付開始ということで、ちょうどそのころに会場に着いた。本津川に沿って歩いてきたのだけど、天気がよく、川に吹くそよ風が心地よかった。

関西支社の四国支店で岡山機関区所属の高松派出所なんですね。なんかややこしい。

愛称は四国桃太郎貨物駅。これは近くに桃太郎伝説があるからで、近くの鬼無駅もそれに因んだ駅名になっている。貨物駅すぐの踏切は桃太郎踏切という。

貨物駅だけあって、運送会社の事務所もたくさんある。軒があって名前が分かりにくくなってしまい、すみません。

既にこの行列。その脇を駐車場を予約していた車が何台も通り過ぎて行った。初心者で何も知らずに参加したとはいえ、貨物駅のイベントはこうも人気があるのかと思わせる。

時間が来て入場。新緑燃える勝賀山(右)がきれい。左に続くのは五色台の山々。コキが彩りを添える?

さっそく無数のコンテナがお出迎え。が、まだこんなものではないです。

コンテナは便利。日除け、雨除け、風除けになる。おそらくフォークリフトで配置していったのだろう。これだとテントを設営する手間が省ける。

キッチンカーが並ぶ。パン、ラーメン、ワッフルなどが軒を連ねていた。

その中でひときわ長い行列だったのが駅弁コーナーだった。というより、並んでいたのはここだけだった。売り切れ御免の早い者勝ちなので朝の10時だというのにこの盛況。私はお昼はうどんを食べます。

これを見れば、みんな飛びつきますよ。冒頭のイベント概要のとおり、事前に予告はされていたんですが、今回はパスということで。

四国キヨスクのブースではキャラクターグッズだけではなく、

こういうお宝商品も売られていた。

鉄道模型コーナー。運転できるとあって子どもたちに大人気。

鉄道貨物協会。ここで貨物時刻表を買いました。

貨物時刻表は初めての購入。


ホビーショップモア。東京からの出店だ。国鉄やら貨物のグッズを売っていた。あれこれ買ってしまいそうなので、一瞥しただけで立ち去る。

ことでん。ダイヤやら使わなくなった運転士用時刻表などが売られていた。オッと思ったのは10数年前まで高松と穴吹を結んでいた西部交通のバス停の銘板が売られていたことだ。でも、少々値が張ったので買わなかった。

で、買ったのはこっち。子どもの頃車内で見ていた路線図で「ことでん」ではなく、「コトデン」です。準急が走っていた頃のもので、上下の車両の写真は無論当時の路線図にはなかったけど、こうして見ると昔は多種多様な車両があったんだなと、冷房車なんてなかったなと当時に思いを馳せるのであった。



その隣には阿佐海岸鉄道。1月に2度目の乗車、初めてのDMVで大変面白かった。ここにもダイヤやグッズが売られていたのだけど、何も買わずパンフレットだけいただきました。

JR四国。ここでは販売はしていなかったように思う。代わりにボーイスカウトか何かの少年たちが機関誌か情報誌を配っていた。これもいただいて帰りました。

岡山機関区。貨物のグッズか何かの販売をしていた。

JR貨物の西日本ロジスティクス。ガチャポンで貨物にまつわる何かが当たるらしい。

JR貨物関西支社。これも貨物関連グッズの販売だ。
ブースの紹介だけで写真をふんだんに載せ過ぎました。しかも、メインにかすってもいないという。なので、2回に分けます。今回はこんなところで。







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