雪とローカル鉄道 その43(明知鉄道明智駅)

明智と岩村を散策することにしたので、明智では30分程度しか時間がない。

が、鉄道好きとしては明智駅を無視するわけにはいかない。乗ってきた「じねんじょ列車」を明智側から撮る。アケチ10形だ。明智は単式ホーム1つと側線数本を持つ駅で、明知鉄道本社が近くにあり、車両基地も持っている。

こちらのヘッドマークは「急行大正ロマン」になっている。

レールの先に車両基地がある。

上の編成の写真では分かりにくかったけど、先頭車の側面はこのようなラッピングがなされていて、明知鉄道90周年のシールが貼られている。

私たちが乗ったのは真ん中のこの車両。
じねんじょ列車が前2両と後ろ1両が分かれて車両基地へ引き上げる。ここでイベントで使われていた車両の後片付けをしていた。

そして、車両の陰から廃車となったアケチ1形とアケチ10形が顔を出す。

駅には数々のヘッドマークが展示されている。

ゆるキャラもいるようだ。

国鉄時代から現在までに活躍した車両が並ぶ90周年記念ヘッドマーク。

国鉄時代から残っているようなホーローの駅名板。

てつじぃ。

ここでも明智と岩村をPRしている。

かつて明智駅前に植えられていた桜の木。「古木桜」として構内にその一部が展示されている。

ようやく改札を出る。出札口とグッズ販売のお店。

待合室。木の内装は温かみを感じる。

明智駅駅舎。国鉄的でいい。

その隣には交流施設・明智駅前プラザがあり、「アケチカケル」というカフェが入っている。

それは重々承知しておりますが、時間の関係で訪れるのは無理そうです。ごめんなさい。また来ます。
では、少ない時間ながら明智の街を歩くとしよう。今回はこんなところで。







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