あなごめし　うえの　宮島口本店

2025年1月10日

西条酒まつりを楽しんだあと、さらに西下して宮島へ。道中はいずれやる予定ですが、去年の正月３日に瀬野のスカイレールに乗りに広島へ行った記事を出しているので、やるとすれば広島以西になりそうです。

宮島へ行ったわけだが、今回の旅では2回に分けて、まずはあなごめしを食べに行くためだけに向かった。宮島へ渡るのはこの旅の最終日、帰り道でのこと。それはやります。

宮島であなごめしといえば、「あなごめし　うえの」だろう。西条を13時前に出て、広島から広電に乗ったので、宮島口に着いたのは15時過ぎ。広電宮島口や駅前の広電が経営する商業施設etto（エット）、フェリーのりばなどを撮影して16時前に店に着く。

ここでお待ちくださいと待合へ通される。落ち着いた雰囲気だ。写ってはいないけど、２組ほど待っている人がいた。およそ食事時とは程遠い時間でも待たされるのかと思った。私は遅い昼食だけど、みんは早い夕食か？キープされたボトルが並んでいる。

数分ほどでテーブル席へ案内された。席はほぼ埋まっている。

テーブル席はたいだいはこんな感じで仲間同士で座っているのだが、

中には相席というテーブルもある。私の席には他の人は来なかった。

メニューはこれだけ。あなごめしの上を頼んだ。シェアはお断り。

これも美味しそう。限定に弱い。

これはお持ち帰り用のメニュー。

戦前の駅弁の包装紙。右書きと左書きが混在しているのが面白い。

これらも戦前のもののようだ。門司鉄道局とある。広島ではないんだ。

何にでも合いそうな逸品。

高松駅でも駅弁にあなごめしがあり、それは食べたことがある。でも、こうして店で食べるのは初めてだ。温かいあなごめしはやっぱり美味しい。甘辛いタレがたまらない。このあと、楠君と合流して19時半から飲むのだけど、お昼が遅くなっただけのこと。

最後に店舗情報です。

今回はこんなところで。