気ままな旅 その19（下松～新山口）
２日目。いろいろとやることがあるので慌ただしくなりそう。
昨夜はお酒を飲んで、遅くまで起きていたのに、ちゃんと朝は起きられた。で、仕事に出る楠君に駅まで送ってもらう。
ご覧のように今日は天気がよろしくない。最初に乗るのは６時20分発の始発列車、柳井発下関行きだ。が、写真に撮っていない。車両は115系でした。車内は通勤のサラリーマンと部活の遠征の高校生が多く乗っていた。
この時間、この天気…ちゃんと撮影ができるかどうか。ビデオと併用で撮るので何とかなるかな。ただ、写真、ビデオともに撮影を始めたのは徳山を出てからになります。
レールばかりで何も停まっていない新南陽前後の側線。これだけの設備は今後どうなるのだろう。それと煙突の煙を見て今日は風が強いんだなと思うのであった。雨風は勘弁してほしい。それにしても、この写真のようにまだ外が暗いので、車内の様子が映り込んでしまうのは困ったものである。
戸田（へた）の手前で山陽自動車道をくぐる。
戸田を過ぎると富海（とのみ）の海岸に出る。
新川を渡る。この川を見る限りでは新南陽と違って風はなさそう。
富海駅。一昨年新しい駅舎に生まれ変わっている。
富海を出ても海岸線に沿って走る。
突如現れたコンテナ群は防府通運の防府営業所。かつての防府貨物駅なのか？
間もなく高架に入って防府の街が眼下に広がり、６時59分に防府に着く。ここで乗客の入れ替わりがある。
高架を下りると一面の田んぼ。左に見える山は左が女山、右が田島山。
佐波川を渡る。川幅が広い。
いきなり現れたのは甲子園にも出場したこともある高川学園高校・中学校。間もなく大道に着く。ここでは中高生が大勢降りていった。
椹野（ふしの）川を渡って、
新幹線と交わって、
７時16分、新山口に着いた。私はここで降りる。
この日はこれからが本番ですが、今回はこんなところで。