気ままな旅 その66(俵山温泉・温泉とそば)

2025年8月11日

温泉街をひと通り見て回ったので、温泉に入る。

町の湯

町の湯と白猿の湯の2つある共同浴場のどちらにしようかと悩んで町の湯にした。

敷地内から湧き出る源泉かけ流しの温泉だ。アルカリ性単純温泉で健康維持や回復にいいということだ。神経痛、関節痛、筋肉痛に冷え性、疲労回復などに効くので、たいへん幅広い効能がある。ここの泉温は41.3度とちょうどいい湯加減。家族風呂もあり、周りを気にせず湯に浸かれるのも嬉しい。1階は浴場のほかに土産物売り場があり、2階は休憩所となっていて、ゆっくりできるスペースもある。そんなところだったので、いつもなら烏の行水のごとくすぐ上がるところをかなり長く浸かっていた。で、先に入って上がっていた楠君と2階でしばし寛いだ。営業時間は共同浴場らしく6時から22時までと長いのもありがたい。

そば居酒屋たべ山

つづいては隣のそば山でお昼をいただく。

そば居酒屋なので昼も夜もやっている。俵山温泉は小ぢんまりしていながら素泊まりの人でも食べる店があるので、安心して訪れることができる。

メニュー

メニューの一部。

メニュー

魅力的なそばが並ぶ。

メニュー

そば以外にも丼物や単品料理があり、いろいろなものが楽しめる。

たべ山そば

で、頼んだのがメニューの最初にあったたべ山そばのセット。そばは風味がなんともいえない。ご飯は春らしくたけのこご飯だ。小鉢なども地元産の食材にこだわっている。温泉に浸かって、そこの地のものをいただく…なんという贅沢。

すみません、いずれも外観の写真だけで中の様子は撮っていませんでした。

あとは違う道を通って駐車場に戻ろうと思う。さっきまで歩いてきたメインと思われる道の一本西側の道を歩く。が、今回はこんなところで。