気ままな旅 その74(角島灯台~下関市豊田町)

角島大橋

角島灯台から角島大橋まで戻って、

県道275号へ

県道275号をさらに下関方面へ向かう。

右は日本海

右に日本海を見る。

峠越え?

坂をどんどん下っていく。

旧神田小学校

山を下りて開けてきた。右のグランドは旧神田小学校だ。

国道191号に入る

また少し上って、また下りて、行き着いた三叉路は国道191号。これを右、下関方面へ向かう。

特牛港

右は特牛(こっとい)港。

国道191号とお別れ

ここで国道191号と分かれて、左の国道435号に入る。この道は室町時代の大内氏の治世に整備された山口から美祢、西市を経て肥中へと通ずる肥中街道に沿っている。

国道435号に入る

ここから美祢まで40キロもある。下にある豊田が25キロだが、昨日からこの辺を走っていてよく見かける地名だ。今は下関市豊田町だけど、合併前は豊浦郡豊田町だった。悲しいかな、国鉄が走っていない地域についてはからっきし弱い。豊田町に国鉄はなかったけど、山陽本線の小月から長門鉄道が西市まで延びていた。

左は特牛

昨日から約27時間ぶりの特牛駅の標識。駅は脇道に入るし、時間の関係で素通りする。

山陰本線と並走

左の盛土は山陰本線。

山陰本線と並走

山陰本線は交差して右に来ている。

右は滝部

前の日はここを右に入って滝部へ向かったが、ここも直進する。山陰本線はこのまま南下して一気に日本海に出るので、今回はここでお別れ。

滑川

右に流れるのは滑川(なめかわ)。

美祢まで29キロ

国道435号に入って10キロ走ってきた。ここで左折するとさっき立ち寄った粟野へ行けるんですね。

粟野川

左に現れたのは山陰本線で修復中の鉄橋を撮った粟野川。この川が先ほどの滑川の本流になる。

ようこそ ホタルといで湯の里 下関市豊田町

「ようこそ ホタルといで湯の里 下関市豊田町」の看板が。ここから豊田町に入る。

どの道もところどころに脇に入って並走する細い道があった。おそらく旧道とか旧街道であろう。こういう道は大いに気になる。時間があれば寄りたい、そんな魅力が脇道にはある。

今回はこんなところで。