気ままな旅 その76（美祢インターチェンジ～帰宅）
美祢インターチェンジから中国自動車道に乗って、
東方面へ。
高速に入って１分ほどで現れたのはこの標識。新山口から新幹線に乗るので小郡インターチェンジで降りることになるのだが、ここから17キロある。そこからさらに駅へ向かわなければならないので、まだまだ時間がかかりそうだ。
正面の山は治郎丸山。左奥が秋吉台とか秋芳洞といったあたりと思われる。ホントは朝にここを西に向いて走る予定だったんですがね。
美祢東ジャンクション。もちろん中国道側へ。
朝、下り線で休憩を取った美東サービスエリアだが、上りはスルー。
仏坂トンネル。トンネル入り口に485キロポストが立つ。吹田からそんな距離になるんだと遠い目になる。
小郡ジャンクションまで２キロ。
山口宇部道路ではなく、当然小郡インターチェンジ下りる。
国道９号に合流する。
近すぎて分からないけど、すぐ左を山口線が並走し、家屋の向こうには椹野（ふしの）川が流れている。
左の588キロポストは国道９号の起点である京都からの距離だ。遠い目（２回目）。
左の茶色い屋根は山口線の上郷（かみごう）駅。ここから両者は離れていく。
９号から外れて左折する。
道なりに走って約３分、県道335号との交差点に出る。これをさらに左折する。
山口線の踏切を渡る。
新山口駅（新幹線口）の標識。その横に描かれている新幹線マークは０系だ。
次の信号を右折して、県道212号に入って新幹線をくぐる。
続いて山陽本線をくぐる。
17時17分頃、新山口駅に着いた。
そういえば、新山口駅の新幹線口から入るのは初めてだ。この画を見たことがない。楠君は新幹線ホームまでお見送りをしてくれるという。
乗るのは博多発新大阪行きの17時49分発「こだま862号」だ。撮っているのはこの１枚だけ。前からの写真すらない。
代わりにこんなのを撮っている。
「あんまりお構いもできんで、申し訳ない」「いや、こちらこそ５日も居候みたいに居らせてもらってありがとう」本当にお世話になりました。というわけで、楠君とはここでお別れ。次に会うのは秋以降かな？
それから私は広島まで新幹線に乗り、在来線への乗り換え時間を利用して立ち食いそばで夕食を摂っている。
新幹線から在来線へののりかえ改札を通ったところにある。けっこう人気だ。これで今回の旅では４軒目の駅そばだ。
天ぷらそばにした。出汁はさっぱりしていて、麺は適度にコシがあって食べやすい。
このあとは19時15分発の三原行き、20時34分発の岡山行き、22時46分発の「マリンライナー71号」で高松へ帰り、家に着いたのは０時前であった。こうして、５日にわたる広島（ほぼ福山）、山口の旅を終えるのであった。
長い間、ご覧いただき、誠にありがとうございました。今回はこんなところで。