八幡から小倉へ
相撲を見た翌日、11月17日の日曜日。まっすぐ帰るのはもったいないので夕方まで観光をする。
九州で鉄道に乗るのは2018(平成30)年の9月に家族で九州一周をしたとき以来で6年ぶりだ。でも、今回乗ったのは小倉-博多間の往復だけ。本格的な九州旅はまたあらためてやろうと思う。
目黒君と相談した結果、宿泊が八幡ということもあり、小倉と門司を回ろうということになり、7時59分発の門司港行きに乗る。
八幡駅。あれ?右が切れている。
八幡駅は1902(明治35)年に九州鉄道の駅として開業。2面4線の駅で一部の特急も停車する。駅の北側にはかつての北九州工業地帯の象徴・八幡製鐵所があるのだけど、駅やホテルからは見えなかった。
改札。
地下通路。手前が博多方面の下りホーム、奥が門司方面の上りホームへ通じている。
駅名標。真ん中のイラストは八幡製鉄所。
列車を待っていると7時55分発の南福岡行き普通列車813系(左)とそれを追い抜く7時52分発の特急「きらめき3号」博多行き783系が相次いで入ってきた。初のJR型特急車両の783系がまだ走っているのが嬉しい。
皿倉山の夜景の広告。食事を摂るのに精いっぱいで夜景まで時間が取れなかった。目黒君は金曜日の夜にこれに気付いたとかで行っていない。
これから乗る7時59分発の門司港行き。これも813系。朝の8時だというのにブレている。
今にも雨が降りそうな空模様のせいで外の風景を撮ってもブレてしまい、何を撮ったのか分からなくなっている。加えてUV96のガラスのせいもあるのだろうか。これはスペースワールドに着くか、発車したかのときの写真。
スペースワールドは2018(平成30)年正月に閉園になったが、2022(令和4年)4月にOUTLETS KITAKYUSYUがオープンした今も駅名は変わっていない。
ここから日本製鐵の専用線やJRの貨物線が分かれる。これは日本製鐵線。
西小倉の手前で新幹線と立体交差する。
西小倉。
八幡から約15分、8時14分に小倉に着いた。こちらのイラストは小倉祇園太鼓。まず、ここで降りて小倉観光をしようと思う。小倉では2時間半程度の滞在を考えている。
今回はこんなところで。
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