セルフうどん 松乃屋生麺

12月2日のお昼はさぬき市津田にある松乃屋へ行ってきた。

場所は高松中心部から国道11号を東へ志度を過ぎ、天野峠、羽立峠を過ぎて津田町に入って、新町の交差点を左折するとすぐ右手にある。ちなみにこの交差点は右折するとJR讃岐津田駅があり、駅からでも11号線の信号待ちを含めて徒歩3分ほどで行けるので、鉄道からでも行きやすい。

店舗の外観

店舗の外観。

看板

入り口。

鶴瓶の家族に乾杯

NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」のステッカーが貼られている。そういえば、去年俳優の松山ケンイチと来てたなぁ。が、笑福亭鶴瓶がこのお店を訪れているところは見ていない。すみません。

店内の様子

店内の様子。右半分が厨房で左半分が客席。奥のほうに麺を打つスペースがあり、仕切がアクリル板なので打っているところが見られるようになっている。

時間が13時半ということもあり、お客は私一人であった。このお店の雰囲気、久しぶりなような。お店はお父さんと息子さんの二人で切り盛りしているようだ。

玉数に応じた丼

お店に入ると丼がたくさん。自分で好みの玉数のに応じた丼を取ってお店の人に渡す仕組み。

湯がいて出汁と薬味を入れる

振り返ってここでうどん玉をテボに入れて湯がく。薬味もここで。隣のタンクから出汁を入れる。ちょうど出汁を注いでいるところ。

天ぷら

天ぷら。時間的に少なくなっている。

かけうどんとイカ天

今回はかけうどん(2玉)とイカ天にした。

かけうどん

麺は太さは普通でコシは強くも弱くもない素朴な味。出汁はイリコが強いインパクトを出している。なんだか、地域で行事があったときに終わったあとでその場で振る舞われるうどんに似て懐かしい気がした。

私が初めてなのが分かったのだろう、お店に入るなり、「丼を選んで」、「ここで(麺を)湯がいて」、「もう少し(麺を)ほぐしたほうがええな」、「天ぷら何かあったら取って」と。また、食べ終わった後も「残った出汁はここ」、「お箸はここ」と分別も教えてくれた。最初から最後まで懇切丁寧、手取り足取り教えてくれて、初心者にも優しいお店でした。私しかいなかったからかもしれないけど、大変ありがたかった。

最後に店舗情報。

  • セルフうどん 松乃屋生麺
  • 住所:さぬき市津田町津田1011-15
  • 電話番号:0120-442-148
  • 営業時間:9:00〜14:30
  • 定休日:日曜日

古き佳き讃岐うどんに出会ったような、そんなお店だった。今回はこんなところで。