三豊・観音寺めぐり その2

父母ヶ浜からそのまま海沿いに走って次は観音寺へ。

琴弾神社へ行ったのだが、それは次回ということで今日は銭形砂絵を先に書きます。

銭形展望台への道は一方通行だ。狭いのでありがたいのだけど、いつもなら駐車場に停められるのに今日はお盆休みのせいか、県外ナンバーも含めて車が多い。で、10分ほど待たされることに。

銭形展望台

ようやく車を停めて展望所へ。桜の葉で隠されて分かりにくい。

銭形砂絵

銭形のそばには有明浜が広がり、その向こうは燧灘の青い海。そして、ここでも伊吹島。当たり前だけど、この辺りだとどこから海を眺めても伊吹島が見える。

銭形砂絵

これが銭形砂絵。寛永通宝と描かれているのが分かる。年に一度地元の人によって修復をしているという。

夕日の時刻表

半月ごとの日の入りの時刻が記されている。ここも海が西側なので夕陽がきれいだ。

巨大な岩

展望台の隣には大きな岩が。

銭形と瀬戸内海

ここからだともう一段高いところから眺められる。

お賽銭?

岩の上には銭形だけにお賽銭?が。1万円札に見えるのはおもちゃのようだ。

銭形のいわれ

砂絵のいわれ。一晩で作ったかどうかはともかくこれだけのものを当時よく作ったものだ。この頃の讃岐は一国まるまる生駒氏の統治であった。生駒氏が改易、転封されるのは1640(寛永17)年のことだ。ホント、お金に不自由せずに過ごせるといいですね。

歌碑
歌碑
歌碑の内容

歌碑が並ぶ。

次は前後した琴弾公園の予定です。今回はこんなところで。