水尾 純米大吟醸

松本で買ったのはこれ。水尾の純米大吟醸だ。

この説明を読むと美味しいんだろうなと期待が膨らむ。水尾というのは水尾山のことで、そこから湧き出る水を使っている。

黒田如水…黒田官兵衛の言葉のようです。軍師と呼ばれた官兵衛なら言うかもねと納得する文言だ。

黒い瓶に緑のラベル、重厚感あるボトルだ。

創業明治初年というと1868年なので、今年で157年になる。

地元の水と米で作られたお酒だということが分かる。木島平というと長野電鉄の旧木島線が通っていた地域だ。そこの金紋錦を7割以上削っている。そういえば、「こばやし 本店」で飲んだ日本酒もこのお米を使ったお酒がいくつかあった。酒蔵は飯山の田中屋酒造店だ。奥信濃、行きたいですね。
で、これは4合なので、2日に分けて飲む。そのアテは…

1月の旅の際に「海の駅 東洋町」で夜の宴会用に買ったカツオの缶詰だ。

皿に移していざ。

2日目はこちら。こちらはマグロの缶詰。

2合飲むのにはちょうどいい量だった。生活感がありすぎてすみません。
で、お酒の味はというと舌に乗せた瞬間、微かにピリッとしてすぐ消えた。香りは優しく飲みやすい。15%だけどちょっと辛めに感じた。アテのカツオやマグロはお酒によく合っていた。
さすがは長野の酒だ。長野駅で買って湯田中で飲んだ「翠露」の純米吟醸も美味しかったなぁ。
今回はこんなところで。
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