越後雪紅梅 大吟醸
ふいに割り込みがあってすみません。
今回は先日飲んだお酒について。

親戚からいただいた越後雪紅梅(せっこうばい)の大吟醸です。

長谷川酒造という長岡の蔵元だ。

純米酒ではないので醸造アルコールが入っている。

この説明書きによると攝対屋(せったいや)とは今の新潟県長岡市にある摂田屋で、今もお酒のみならず味噌や醤油などの醸造の街である。江戸時代は長岡蔵王権現の社領であった。創業は天保13年、西暦でいうと1842年。16年後には明治維新という幕末も幕末という時期で、創業183年というからなかなかの歴史を持つ。これは期待が持てる。

箱から出すとこんな感じ。黒い瓶に銀のラベルがシブい。

米は新潟産なのだろうか?でも、「優秀な酒造好適米」とあるので問題ない。

急に周りがちらかってすみません。今日は天ぷらでやっています。見ての通り、透明で透き通っている。香りは柔らかく、鼻にスウッと通る感じ。味はちょっと甘めで飲みやすい。天ぷらが合う。
最近、醸造アルコールの入っていない純米酒ばかり飲んでいて、どうだろうと思いながら飲んでみたのだが、これが大変美味しかった。これはまた買って飲みたいと思う。
今回はこんなところで。






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