四国2/3周旅 その11(土佐大正~江川崎)

10時10分、土佐大正を出る。

左にカーブしていくので山を避けるのかと思ったら…

トンネルに入る。第一田野々トンネルだ。ここからちょっと面白い。

トンネルを抜けると四万十川と見せかけて、支流の梼原川を渡る。

これを渡り切るとまたトンネル。これは第二田野々トンネル。

今度は第一四万十川橋梁で四万十川を渡る。

黒川トンネルに入る。

第二四万十川橋梁を渡る。

浦越トンネルに入る。

第三四万十川橋梁を渡る。

この鉄橋とトンネルの連続が目まぐるしくて見ていて楽しい。地図で見るとこう。国土地理院の地図からの引用です。ありがたかったのはこれらの鉄橋はトラス橋でなかったことだ。おかげで気兼ねなく四万十川の撮影ができた。

伯備線の高梁川同様、どこを切り取っても画になる。

対岸の国道381号もいいけど、線路の真下にちょっとだけ見えている細い道路も気にある。

JR西日本に負けじと時速30キロ規制が敷かれている。すぐ山が迫っているので仕方のないことだ。

岩がゴロゴロしている。徐行してくれるのでじっくり眺めることができる。

ホント、蛇行が過ぎる。

芽吹トンネルを抜けると第四四万十川橋梁を渡る。トラス橋は立派でカッコいい。が、列車の中からの撮影となると難しい。

そんなトラス橋から四万十川で一番大きな中洲である三島へ渡ることのできる沈下橋・第一三島沈下橋が見える。橋を渡ったところで第一四手トンネルに入る。

トンネルを抜けると土佐昭和に着く。1面1線の棒線駅だ。

ここも一段低いところに駅舎がある。緑の三角屋根がそうだ。

土佐昭和を出て短いトンネルを2本抜けると、四万十川が左手に現れる。依然として、高いところから見下ろす格好になっている。対岸に向かって昭和大橋が架かっている。

四万十川は悠然と流れる。

上の写真と似て非なる画。

十川。

ホームの反対側は柵が設置されているけど、奥のホーム上屋で分かる通り、かつて十川は島式ホーム1面2線の交換可能駅であった。

レールの曲がり具合にもその名残りがある。

十川を出て間もなく十川大橋が見えてくる。この先にある道の駅四万十川とおわは春になると対岸との間にロープを張って無数のこいのぼりを空中に泳がせる。

第五四万十川橋梁。

突如現れたデッキトラスの橋は国道381号だ。幾何学模様が美しい。

左端には半家(はげ)沈下橋が見える。

この辺りは岩が露出しているように見える。隆起したのか?

第六四万十川橋梁。四万十川を渡る鉄橋はこれでおしまい。

半家に着く。髪でお悩みの方にとっては不快になりそうな駅名だが、この辺りの地名である。由来は源平合戦で敗れた平家の落人がこの地で潜伏する際、「平」の上の横棒を下に下して「半」としたのだという。これは諸説あるうちの一つで、この説で確定というわけではないけど、四国では平家の落人伝説が各地で聞かれるので、本当かもしれない。

山と川に挟まれたところを走るので、ここも規制がかけられている。

これってもしかして桜の木?正解だったら桜と列車の写真を撮ってみたい。

長生沈下橋。川の比較的低いところに架かっている沈下橋が写真に撮れるのも列車が高いところを走ってくれているからだ

向こうに見える山は鷹の巣山。徐行区間でゆっくり走ってくれるのがありがたい。

そろそろこの眺めも終わりが近づいてきた。

短いトンネルを2つ抜けて第一吉野川橋梁を渡る。渡っている川は四万十川にあらず、支流の広見川だ。

広見川。何も言われないとずっと四万十川に沿っていると思われそう。ここからは基本的に広見川に沿うように走る。

左右が広がる。

レールが分かれて

列車は右の線路へ入っていく。左の側線は途中で切られていて痛々しい。

島式ホームが見える。

ホームはけっこう長い。

10時38分、江川崎着。

宇和島から来た普通列車と交換を行う。出会ったのは「しまんとトロッコ」用のキハ54だ。
江川崎ではなんと22分も停車する。というわけで、下りて駅の内外を見ていこうと思う。今回はこんなところで。







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