四国2/3周旅 その14(近永~務田)

近永を出る。

道路もレールもまっすぐ延びる。

左の道路は県道57号と合流する。

少し行って県道57号と離れると左右が田んぼの中を走る。

人家が増えてきて深田に着く。1面1線の停留所だが、ホームには南天の木が植わっており、駅前はこの通り広い。かつては画像左の空き地になっているところに駅舎があった。空き地を囲むように植わっている木々や駅名標の向こうにてっぺんだけが見えている電話ボックスもその頃の名残りだろう。

元貨物ホームと駐輪場。駅は小さいながらもひと通りのものは揃っていたことが窺える。

深田を出て三間川(みまがわ)を渡る。

乗用車に追い抜かれながら勾配を登る。

学校が見えてきて、

県道283号沿い…まるで道端にあるような大内に着く。ここも1面1線の棒線駅だが、先の深田と違ってホームだけの駅だ。

大内を出てしばらくは同じように田んぼの中を走る。正面には山が連なる。

二名に着く。またしても棒線駅だが、ここもかつては駅舎があった。正面には駅舎の跡が残っている。駅前も広い。

依然、のどかで開放的なところを走る。いいですね、ローカル線。

二股の先に車両が見える。

貨物ホームは残っているのにそこへの側線は途切れている。

伊予宮野下のホームに入る。待っているのはキハ54の江川崎行きだ。キハ32ともども国鉄末期に製造された、いわば僚友だ。ホームの有効長はけっこう長い。

主要駅らしく駅舎は小さいながらも趣きがある。

こうしてみると、国有化前の宇和島鉄道が近永だったり、吉野生までしか路線がなかったのかが分かる。この区間は平地が多く、敷設が比較的容易だったからだ。

三間川はかなり細くなっている。三間川とはここでお別れ。

務田に着く。また道端の棒線駅だ。

駅名標。駅前を走る道路は近永で分かれて以来の県道57号だ。
宇和島まで一気に終わるかなと思っていたけど、無理でした。今回はこんなところで。







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