四国2/3周旅 その2(高松~阿波池田)

2026年2月22日

しまんと1号

「しまんと1号」は6時04分に高松を出る。

坂出駅

坂出ではホームに20~30人ほどいたけど、ほとんどは後続の快速「マリンライナー6号」に乗る人のようで、多くはホームに残っている。

宇多津駅

「しまんと」はすべて宇多津を通過する。

丸亀駅

丸亀からは乗ってきたかな?

多度津駅

6時29分、多度津着。ここで乗務員が交代するようだ。高松から25分、表定速度は時速78.5キロとまずまずのスピード。

善通寺駅

土讃線に入って金蔵寺で上りの「しまんと2号」と交換して最初の停車駅の善通寺に着く。この時間はまだ駅員がいない。

象頭山

琴平の手前で象頭山(ぞうずさん)がうっすらと見えてきた。2月頭、そう簡単には明るくならない。

琴平駅

6時39分、琴平着。丸亀からここ琴平までが讃岐鉄道によって開業した区間で、香川県最初の鉄道である。1889(明治22)年のことで、この年に東海道本線が全通していることを考えると中央と地方の差を痛感するが、ともあれ当時の熱気はすごいものであったという。

そんな琴平駅はこんぴらさんの玄関ということもあり、もともと風格のある駅舎であったが、近年「四国まんなか千年ものがたり」が走り出してからだろうか、駅の佇まいがずいぶん変わった。モダンというか、ハイカラというか、明治大正的な雰囲気を出していて、なんだか落ち着く。

坪尻通過

ブレブレだけど6時54分頃、徳島県に入って坪尻を通過する。ホームには琴平行き普通列車が待避している。

坪尻駅

坪尻の駅舎。白いのは雪。ここは阿讃山脈と四国山地の間に位置するので、雪が降れば積もることもある。

池田の街

県境のトンネル群を抜け、左に大きくカーブすると右手に池田の街と真一文字に貫く吉野川が見えてきた。この雄大なパノラマを見下ろしながら走る。土讃線の高知までの区間では大歩危小歩危と並ぶ絶景だと思っている。

吉野川

箸蔵を通過すると今度は右にカーブしながら勾配を一気に下って吉野川を渡る。

佃駅

7時頃、徳島線との分岐駅・佃で徳島行き普通列車を待たせて通過する。次は阿波池田だ。

1923(大正12)年に琴平-讃岐財田、1929(昭和4)年に讃岐財田-佃信号場が開業し、徳島本線と繋がって次の阿波池田まで到達する。

行きと赤い橋

白い屋根と奥の三好大橋の赤がなんだかめでたい。この三好大橋はかつての国道32号で、今は徳島県道5号となっている。

四国中央橋

これは四国中央橋。今の国道32号だ。かつての32号は猪鼻トンネルを挟んで多くのヘアピンカーブがあり、走行するのが大変であった。それが新猪鼻トンネルの開通のおかげで琴平から阿波池田までスムーズに行き来できるようになった。

雪景色

こちらのほうが雪の積もり具合がよく分かる。

専売公社専用線跡

今はショッピングセンターのフレスポ阿波池田、かつての専売公社池田工場への専用線跡が延びている。右にカーブして奥へ続いているのがそう。

阿波池田着

7時04分、阿波池田に着く。高松を出てちょうど1時間だ。

南風と交換

7時06分、「南風2号」岡山行きが入ってきた。赤いアンパンマンだ。その到着を待って発車する。

これから四国山地越えなんですが、今回はこんなところで。