雪とローカル鉄道 その10(湯田中の朝)
2日目は7時起床。7時半に朝食を摂って、8時過ぎに宿を出る。有名な温泉地をこんなに短時間でお暇するのはもったいないけど、仕方がない。

宿の朝食。軽食なので、すぐにお腹が空きそう。

宿を出てびっくり。昨夜、長野に着いたときから雪は降っていて、それは湯田中でも変わらず、多分ひと晩中降ったのだと思う。え、今も降っているのが分かる。

駐車場の車も雪をかぶっていて、もはや車かどうかも分からないほど雪に覆われている。

奥の車はまるで最中のようだ。

泊った宿。ナンバーを隠す必要がないくらい白に染まっている。

宿の前の道。除雪車が走っているものの、雪かきが追いついていない。

庭木も雪の重みで枝が垂れ下がっている。

カーブミラーもブロック塀もこのとおり。

通っていいのかどうか分からないけど、滑って危うく転びそうになりながらバスの車庫を通り抜けて湯田中駅に到着する。
こんな雪に遭遇するのはずいぶん久しぶりのことなので、ホテルと駅までの徒歩5分程度の距離でさまざまな写真を撮った。今年の冬は去年と違って寒いし、雪も多い。雪国の人は大変だろうけど、雪とは縁遠い四国の人間からすると珍しい(今回の寒波では私の住む讃岐を通り越して徳島の三好市やもっと南の高知の四万十市などでも積雪があった)。
今から昨夜撮れなかった湯田中駅やその周辺をじっくり見ていこうと思う。今回はこんなところで。
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