雪とローカル鉄道 その45（明知鉄道・明智～岩村）
折り返し恵那行きの列車に乗る。乗ったのはアケチ10形。
行きの側面ではなく前面展望動画。側面は行きで進行方向左側を撮ったので、帰りも進行方向左側に限って写真を撮っている。明智に着いたとき、車庫側は撮っていたけど、こちらは撮ってなかったですね。これから野志峠に挑むわけだけど、この先を見ると登り勾配になっているのが分かる。
車内の様子。１時間に１本程度の運行のせいか、席はほとんんど埋まっている。じねんじょ列車に乗っていた人の姿もちらほら見える。
第四種踏切。
野志。
野志を出てもまだ上っている。
家や田んぼを見下ろす。
たしかに右に左にカーブが多い。この辺りから下りに差し掛かる。
下っているのが見て分かる。
峠を下りて山岡に着く。先ほどは反対側の動画だったので、撮れていなかった駅舎を撮る。駅舎は「山岡駅かんてんかん」という地元山岡で採れる寒天の資料館、寒天を中心とした料理を提供するレストランが入っている。
その裏手には明知鉄道初代の車両・アケチ１が展示されていて、車内の見学もできる。
当たり前だけど、直線区間もある。春先、雪解けの時期に訪れているような感じ。だんだん開けてきた。
花白温泉。向こうに見えるのは花白温泉。ホント、目の前にある。
花白温泉を出てすぐのところにあった家。今は住んでいなさそうだけど、庭も広く風格がある。
場所にもよるけど、松本より雪が多いというのは意外だ。
恵那山が見えてきた。
家屋が増え、Y字の分岐が見えてきて
岩村に着いた。私たちはここで降りる。向こうから明智行きの下り列車の姿が見える。
ところで、なぜ冒頭でアケチ10形の画像を載せていなかったかというと、単に撮ってなかったから。で、岩村で降りたときに撮った動画がこちら。
私が迷い、じねんじょ列車のガイドさんが背中を押した、岩村散策を始めようと思う。ですが、今回はこんなところで。