敦賀へ行ってきた その30
野洲を出ると野洲川を渡る。
渡り切ったところに廃棄された橋げたが残る。こういうのを見ると使われていた往時に思いを馳せたりする。
守山を出ると右手に高架が現れる。
間もなく地上に下りる。
上りの貨物列車が東上する。四国と違って編成が長い。
そして、草津に着く。先ほどの高架は草津線の上り線であった。ここから西明石まで複々線になる。
草津川を渡る。
少し高いところを走っているので周りを見下ろしている。正面に見える山は比叡山だろうか。
瀬田川を渡る。滋賀県も大小様々な川が流れている。ここまで渡った川はすべて琵琶湖に注いでいる。向こうに見えるのは近江大橋だ。手前の橋っぽく見えるものは水管橋。
石山を出ると京阪石山坂本線が跨ぐ。
膳所(ぜぜ)でちょっとだけ並走する。
7時17分、大津に着く。県庁所在地駅なのになんだか地味な印象がある(失礼)。
逢坂山トンネルを抜けると頭上に湖西線の高架が。およそ1時間半ぶりの再会だ。
地上に下りて、
山科に着く。湖西線乗り換えの案内が見える。
清水山が見える。あの向こうに清水寺がある。
東山トンネルを抜けて、鴨川を渡る。
京都駅がその威容を現す。ビルの間からチラッと京都タワーの先端が見える。
7時27分、京都着。米原までは各駅停車なのに敦賀から2時間弱で京都に着いた。さすがに速い。ここからはさらに速く走る。
今回はこんなところで。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません