敦賀へ行ってきた その4
快速野洲行きに乗って加古川まで行く。この列車は4両編成で、増結するとすれば網干か姫路あたりかと思うけど、時刻表を見ても増結できそうな停車時間が取られていない。でも、このまま野洲まで行くとも思えないし、どうなっているのだろう。1、2分の早業で連結するのだろうか?
千種川を渡る。
赤穂市に入って有年(うね)に着く。山陽本線で赤穂市と言われてもピンとこないのだけど、70年近く前の1955(昭和30)年に有年村が赤穂市と合併している。115系の姫路発三原行きと交換する。
そう広くない平野部分には青々とした田んぼが続く。
右から赤穂線が現れる。写ってはいないけど、上から新幹線もやってきて相生が近づく。
相生に着く。ここで大勢乗ってきた。ここからは街の風景に変わる。
新幹線と分かれる。
竜野の跨線橋も古そう。ただ、かつては2面3線だったのりばは2番線にフェンスを設け、使用を停止してレールも撤去しているようだ。特急「スーパーはくと」の待避はないのだろうか?
素麺の「揖保乃糸」で有名な揖保川を渡る。
網干総合車両所に差し掛かったところで珍しい車両が。事業用車両のクモヤ145形だ。
分かる人には分かるのだろうけど、223系と225系は側面が似ているので、私には見分けがつかない。
221系。これは色が違うので分かる。
網干着。新快速用?の12両編成が停まっている。増結はしてなさそう。
はりま勝原(かどはら)を過ぎると夢前川(ゆめさきがわ)を渡る。空がきれいに映っている。
英賀保を経て、姫路モノレールの遺構が現れ、
新幹線の高架をくぐって、
7時58分、姫路に着いた。ピンボケすみません。進行方向右側に座っているため、姫路城も姫新線も播但線も見られなかった。
名古屋発博多行きの「ひかり531号」だろうか。
東姫路を過ぎて市川を渡る。
新幹線保線区の横を抜けて御着へ。
福山通運の専用貨物列車、「福山レールエクスプレス」と出会う。
ひめじ別所に隣接して姫路貨物駅がある。
新しい駅や昔からの駅を通りながら加古川を渡って、
8時17分、加古川に着いた。私はここで降りる。この列車は加古川で5分停車する。もしかするとここで増結するのかもしれない。
加古川で降りたのは加古川線に乗り換えるのもあるけど、朝食を食べるためでもある。が、今回はこんなところで。
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