和歌山日帰り
和歌山まで行っているのに「その〇」がないのは観光で行ったわけではないから。
というのは、高校3年生の我が愚息が最後のインターハイ(8月13~16日)に出るので妻と応援に行くのが目的だからなんですね。ちなみに息子はセーリングで出場している。その会場が和歌山なのだ。
当初は妻は暑いし、近くで見られない(会場にパブリックビューイングはある)からと行く気はなかったようだ。一昨年出場したときは気合を入れて早朝から高松を出て予定の2レースを見ることにしていたのだが、風が弱くノーレースに終わり、ギリギリまで待ったために和歌山を出るのも遅くなり、和歌山ラーメンすら食べられず、夕食は淡路島で済ませるという本当に和歌山へ行ったのかという散々な内容で終わってしまった苦い経験がある。私は行ってもよかったけど、それで去年は行かなかった。私は小学5年生で始めた当初からそばで見てきたからノーレースなどよくあることとして慣れていたけど、あまり見ることのない人はそうもいかないようだ。
なので、私は最後のインターハイだし、一人でも行くと宣言していた。そこで13、14日のどちらかもしくは1泊して両日とも見る予定にしていた。ところが、8月に入って妻も行きたいと言い出した。妻は13、14日は仕事で15、16日が休みだ。「行かん言うてたけど、行くの?暑いよ」と言ったけど、結局15日に行くことになった。
結果はおいといて、最後まで頑張りましたということで、和歌山行きの模様をお送りします。
16日の最終日をのぞいて2レースずつの合計7レースが予定されており、15日は午前午後各1レースの計2レースとなっている。朝の6時に出発して高松中央インターチェンジから高速道路に乗って和歌山へ。
朝7時半頃、淡路のサービスエリアで朝食。逆サイドにあるハイウェイオアシスは帰りに寄ろうと思っている。高速道路なのに駅弁が売られていたので、二人で別々のを買う。
妻は「明石名物ひっぱりだこ飯」。タコの太い足が見える。
私は「神戸ビーフすきやき弁当」。肉は柔らかかった。
土産物売り場には讃岐うどんも並んでいて、6月に食べに行った「上戸うどん」があった。下にある「半田手延」とあるのは徳島の半田素麺。
明石海峡大橋。今日もいい天気。が、暑くなりそう。
会場の和歌山セーリングセンターに着いたのは11時頃。ずいぶんゆっくり走ったものだ。
昼、落ち着いた頃合いで息子に声をかける。で、午後のレースが始まるので見送る。出場するのは420級という2人乗りのヨット。立っているのが息子。
送り出した後で撮った写真。右手には宮の浜ビーチ、奥には片男波海水浴場、正面が雑賀崎(さいがさき)。
振り返って南側。
結果はよろしくなかったので、息子の帰着を待たずに15時頃に会場を出て、遅くなったけど、和歌山ラーメンを食べに行く。行ったのは「ばり馬和歌山 紀三井寺店」だ。
店内の様子。
けっこう広い。
メニューはいろいろある。この他にも店舗限定メニューなどもあった。
漬物はサービスで取り放題。
選んだのは白菜、柴漬け、つぼ漬けの3種類。どれも美味しい。
私は特製ばり馬の大盛り、妻はばり馬と基本的なものにした。和歌山らしい醤油とんこつスープで、こってりと濃厚でやみつきになりそうな味だった。麺の硬さが選べて、私も妻も硬めにした。
店舗情報です。
- ばり馬和歌山 紀三井寺店
- 住所:和歌山県和歌山市毛見12-11
- 電話番号:073-488-7168
- 営業時間:11:00~23:00
- 定休日:無休
満足して店を出ると、NHKの「ドキュメント72時間」で1か月ほど前に取り上げられていた激安ガソリンスタンドへ寄って給油した。テレビの効果か、ちょっとした行列になっていた。
あとは夕方の混雑よりちょっと早めに関西圏を抜けて淡路島へ。でも、お盆の只中だったのでそれほど混んではいなかったようだ。帰りは淡路のハイウェイオアシスで土産を買って帰る。ここで18時半頃だった。淡路のハイウェイオアシスの名物・大観覧車。
大鳴門橋を渡るところを妻がパチリ。暗いこともあってスピード感が出ている。
帰宅は20時半頃だった。レースは見られなかったけど、それなりに楽しめた日帰り和歌山行きでした。
今回はこんなところで。
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