道の駅 源平の里むれ
この日の仕事は昼時にちょっと時間ができたので、いつもはうどんやコンビニのパンで済ませるところを丼物にした。

行ってきたのは高松市牟礼町にある「道の駅 源平の里むれ」だ。国道11号を東へ屋島を越えて志度方面へ行く途中にあり、道沿いなので分かりやすい。左にある建物は源平やさい市という野菜コーナー。中は繋がっているので、正面の出入り口からでも入ることができる。

源平やさい市。

地元の野菜が盛りだくさん。

さらにその左手、国道寄りには情報ステーションがある。


店内の様子。香川県だけではなく、四国の名産、工芸品などが並ぶ。

国道側ではなく、その奥にある駐車場にことでん300形335号の静態保存の展示がある。日当たりがよく、色は褪せて、塗装が浮き上がっている。そろそろ塗り直しをしてほしいところだ。

その向こうには芝生広場が広がる。

さらに広場を横切って奥まで行くと眼前に志度湾が。その真下をことでん志度線が走る。志度湾の向こうには大串半島が横たわる。正面のベンチは一段低いところにあり、海が近くなる。気候がよければ、ただ景色を眺めるだけというのもよさそう。

この広場の北隣にはアスレチックや遊具のある広場もある。バックには五剣山が鎮座し、志度線のレールも見える。

店内の一角に飲食店がある。

屋号を「じゃこや」といい、海鮮料理を供している。

目玉メニュー。

営業時間。

厨房の手前にさまざまな小鉢が…でも、時間的にあまりないですね。

食べてみまい、とは食べてみなさいとう讃岐弁。食べまいとか言いますね。

目玉メニューのひとつ、いかめしは売り切れ。

香川県といえば、ハマチとイリコ。もちろん、他にも美味しい魚介類はあるけど、香川県で前面に出すとなるとやっぱりこの2つか。

目玉メニューのPR がすごい。所狭しとチラシが貼られている。

揚げ物、焼き物、煮物。ハマチや鯛のカマは魅力的。

刺身は肉厚のハマチがたくさん。

この左側にも客席があるのだが、席はだいたい埋まっている。平日昼間だけど、夏休み中なので、家族で食べに来ている人もいた。

食べ終わった食器は右に見える棚に置いて帰る。

頼んだのはハマチのづけ丼。大盛りにした。白米の上にハマチが6枚並び、中央には玉子の黄身。その上にネギ、刻み海苔、わさびが副えられている。

甘辛いタレがハマチに沁みていて、これがご飯にもかかっていてこれがよく合う。ハマチは弾力があり、食べ応えがある。また、刻み海苔やワサビがいいアクセントになって飽きない。満足しました。
お土産を買うのにもお昼を食べるのにも楽しい道の駅でした。今回はこんなところで。







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