広島たび その20(広島電鉄皆実線)

これから5号線に乗る。連接車の1000形だ。5100形と違ってこちらは3両編成だ。

皆実線は黄緑の路線で広島駅と広島港との間を比治山経由で結んでいる。これに乗って、先ほど通ってきた稲荷町まで行こうと思う。あ、今回も広島電鉄様のホームページより引用しております。
皆実町六丁目電停までは通ってきたルートになるけど、反対側に座るので、その風景を見ていこう。

10時25分頃発車の広島駅行き。呉・松山行きフェリーのビルを見ながら出発。

開発が進んでいるけれど、こういう昔ながらの建物もところどころに残っている。

下りの元宇品電停手前で宇品島が見える。この道路が宇品島へ直結している。

広島高速3号は将来的に車線が増やせるように桁が張り出している。

海岸通り電停で7号線の電車と交換。折り返しの電車も連接車だったので、どこかでこんな単行車にも乗りたい。

宇品三丁目電停を出ると渡り線が分かれていく。これは次の宇品二丁目電停止まりの列車があるためだ。

皆実町の交差点で皆実線の下り電車と交換する。そして、1号線、7号線のレールが左へ分かれていく。

皆実線の皆実町六丁目電停。ここから皆実線に入る。電停をいろいろ見ているけど、ホームの上屋も電停ごとに違うことが分かる。軌道敷も石だったり、コンクリートだったり、道路に合わせてアスファルトだったり、区間によって変化がある。

南区役所電停の上屋の屋根は長く、ホームをほぼ覆っている。利用客が多いのだろうか。

南区役所を出ると国道2号新広島バイパスを横切る。

比治山橋電停手前の比治山橋東詰交差点。向こうに見える緑が比治山。電停にある比治山橋は反対側の左側に架かっている。

鶴見橋東詰交差点。ここからだと比治山が少しはまともに見えるかな。

この辺りは京橋川に沿っている。左側を流れているのだが、私はもともと右側に座っているのでこんな感じでしか見えない。川は見えず、遊歩道と木々が見えるのみだ。

比治山下電停。広島市現代美術館の最寄りなので、そこへ行くと思われる人が降りている。京橋川は先の比治山橋電停からここまでが一番近いところを走っていたが、ここから両者離れていく。

このポイントは新しい駅前大橋ルートのレールだ。

直後に比治山神社の前を通る。

カーブの先にあるのは段原一丁目電停。

ここは新しいルートの建設工事のため、的場町電停ともども現在休止中だ。

正面は大正橋。ここで左にカーブして比治山通りに入る。

緑の向こうに猿猴川が流れている。

10時50分頃、的場町電停に到着。ここで降りて乗り換える。
次は線だ?今回はこんなところで。







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