仏生山へ行ってきた その15

長々とダラダラと書いてきましたが、これで最終回です。

仏生山駅まで戻ってきて、もうあとは帰るだけになった。

ちょうど踏切が鳴っていた。でも、中途半端な時間だったので、もしやと思ったら長尾線の車両の回送であった。朝のラッシュが終わると長尾線の列車2本が仏生山へ回送される。夕方になるとそれらが夕方のラッシュに備えて再び瓦町へ戻るダイヤになっている。

長尾線カラーが琴平線に

側線から本線に移動して、1番線に入る。隣の2番線に停まっているのは一宮行き。

長尾線回送列車

1250形の1251+1252。回送の横にワンマンと書いてある。去年の志度線に続いて、この春から長尾線でもワンマン運転を開始した。寂しいけど、運行本数が減るよりはましだ。1番線、2番線から列車が出て行ったあと、いろいろ撮影する。

デカ1

電動貨車デカ1。朝は遠かったけど、1番線からだと何にも邪魔されることなく撮影ができた。これが将来、今朝撮った120や300に取って代わられるという話があるから、なるだけ見ておきたい。

1070形

1070形の1071+1072で、今朝見たのとは別の編成。1070形も今では朝夕のラッシュ時の増結用になってしまい、昼間に走る姿は見られなくなった。今朝は見かけなかったのだけど、休日の朝にラッシュに備えての増結ということもあるまいが、どこにいたのだろうか?

側線で休む車両

車庫にはいろんな種類の車両が停まっている。1200形の1201+1202、1207+1208と長尾線1300形の1307+1308が並ぶ。

レトロ電車さよなら記念グッズ

ベンチの壁にはレトロ電車さよなら記念グッズの広告がある。

ことでん電車図書室

ことでん電車図書室。待ち時間に自由に読めるし、購入もできるとある。これは仏生山温泉と通ずるものがある。

高松築港行き

帰りの列車はさっき2番線にいた一宮行きの折り返しだ。

将来の複線化

こうしてみると、複線化できるんだと分かる。

旧ことでんカラー

太田で交換した下り列車はかつてのことでんカラーをあしらった編成だった。1か月ほど前から走り出している。今は各線ごとに色分けされているけど、私にはこれが一番しっくりくる。

こんな調子でやっていると「その3」と同じような内容になってしまうので、このへんで止めておきます。で、最後にまた動画で締めくくろうと思ったけど、動画添付の8MBの制限に引っ掛かったので、このまま終了です。

折り返し琴平行き

これまで細かすぎる描写ができたのは仏生山だからだろうと思う。出身ではないけど、前々から温めていたネタだったし、盛りだくさんの内容だったのもある。去年の玉藻公園は5回、石清尾八幡宮が4回だったけど、これらは現地のみだった。今回の仏生山は街道歩きだったから道中も描く必要があった。それにことでんの仏生山に特化した切符を使ったので、ことでんも記事にした。もし、それらを無視すれば5、6回程度に収まったのではないかと思う。香川県内にはまだまだ行きたいところがたくさんある。それらを順次回っていこうと思うので、そのときは読んでやってください。

今回はこんなところで。