四国小回り その10
石井では14分停車するので、ちょっと降りてみる。
足元には春の花が彩を添えている。
蔵本では撮れなかった、今乗っている1500形。
2番線から1番線の駅舎をのぞむ。上り列車を待つ人の姿が見える。
ミニ庭園。
徳島方面。
阿波池田方面。
ご覧の通り、ここにも古い跨線橋がある。
蔵本ほどではないけど、これも1915年(大正4年)製なので、かなり古い。
木の階段だ。
骨組みと窓以外は木というのがいい。
ちょうどそこへ上りの特急「剣山4号」がやってきた。これもまた185系の2両編成だ。
こちらの駅名標は国鉄時代からのものだろうか?
改札口と土休日はお休みの窓口。
待合室。
石井駅舎。蔵本とよく似ている。
駅前の道路を挟んで。
駅周辺の案内図。藤が有名らしい。いくつかのお寺で見られるのだけど、いずれも駅から近い。ちょうど季節なので、訪れる人も多いことだろう。その中のひとつに蔵本と同じ地福寺という名のお寺があって面白い。花やお寺の他に藍商人の屋敷や吉野川の堰など見どころの多い街だ。
駅前に立つ巨木が2本。よく見かけるんですが、名前が分からない。
駅前の様子。蔵本ほどの規模ではないけど、駅舎ともども似てなくもない。
駅舎横の引き込み線。保線用車両が留置されている。右のコンクリートはかつての貨物ホームだろう。
列車に戻って少しすると9時44分、発車する。阿波川島まではあと20分ほどだ。
今回はこんなところで。
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