四国小回り その10

2023年6月19日

石井駅名標

石井では14分停車するので、ちょっと降りてみる。

足元には春の花が彩を添えている。

阿波川島行き普通列車

蔵本では撮れなかった、今乗っている1500形。

ホームから駅舎

2番線から1番線の駅舎をのぞむ。上り列車を待つ人の姿が見える。

ミニ庭園。

徳島方面

徳島方面。

阿波池田方面

阿波池田方面。

古い跨線橋

ご覧の通り、ここにも古い跨線橋がある。

鐡道院大正四年

蔵本ほどではないけど、これも1915年(大正4年)製なので、かなり古い。

木の階段

木の階段だ。

跨線橋

骨組みと窓以外は木というのがいい。

剣山4号

ちょうどそこへ上りの特急「剣山4号」がやってきた。これもまた185系の2両編成だ。

国鉄駅名標

こちらの駅名標は国鉄時代からのものだろうか?

改札と窓口

改札口と土休日はお休みの窓口。

待合室

待合室。

石井駅舎

石井駅舎。蔵本とよく似ている。

石井駅全景

駅前の道路を挟んで。

石井町観光MAP

駅周辺の案内図。藤が有名らしい。いくつかのお寺で見られるのだけど、いずれも駅から近い。ちょうど季節なので、訪れる人も多いことだろう。その中のひとつに蔵本と同じ地福寺という名のお寺があって面白い。花やお寺の他に藍商人の屋敷や吉野川の堰など見どころの多い街だ。

駅前に立つ巨木が2本。よく見かけるんですが、名前が分からない。

石井駅前

駅前の様子。蔵本ほどの規模ではないけど、駅舎ともども似てなくもない。

保線用車両

駅舎横の引き込み線。保線用車両が留置されている。右のコンクリートはかつての貨物ホームだろう。

列車に戻って少しすると9時44分、発車する。阿波川島まではあと20分ほどだ。

今回はこんなところで。