広島日帰り その5
さて、これから帰るのだけど、同じ道を通っても面白味がないので呉線を経由する。これなら海田市-三原間は重複しない。それに呉線に乗るのは27年ぶりというのもある。そんなに乗ってなかったのかと思って過去の記録を紐解いてみたけど、やっぱり乗っていない。
乗るのは13時40分発の呉行き普通列車だ。
やって来たのは227系の3両編成。始発なのは嬉しいけど、乗り込んだのが発車直前だったので座れず。それでも進行方向右側…すなわち海側に陣取る。するともう発車する。
巨大なCARPの赤い文字が現れる。これは室内練習場だ。
そして、マツダスタジアムを過ぎていく。広島駅から歩いて10分で着くのはありがたい。
EF210が並ぶ。
コンテナ群があり、
電車群もある。ここに見えるのは227系ばかりで、もはや115系の姿はない。新車導入は嬉しい反面、昔から馴染んでいたものがなくなるのは寂しくもある。
天神川を過ぎると上下線の間で工事が行われている。行きではろくに見ることもうまく撮ることもできなかったのでちょうどいい。
レールを剥いだり、
新たに敷いたり、
この踏切は遮断機が下りているようだけど、使われているのだろうか?
向洋に着く。昔ながらの駅舎だ。
木造の跨線橋が取り壊されている。かなり古そうなので保存というわけにもいかないのだろう。残念だけど仕方がない。
なおも同じような光景が続く。
山陽本線の下り列車と行き違う。
そして、高架に入る。さっき見たオーバークロスは上りの呉線列車を海側にもってくるためのものだったのかと今さらながら気づく。
呉線との分岐駅である海田市に着く。山陽本線の駅名標は緑だったけど、呉線はオレンジになっている。JR西日本の広島・岡山地区は路線によって駅名標の色が異なるので見ていて楽しい。
あれもこれも載せているとけっこう紙幅を費やしてしまった。ここまでわずか3駅、呉線に入ることすらできなかった。
今回はこんなところで。
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