下松発下松行き その11
初の錦川鉄道を楽しもうと思う。
乗ったのはこれの折り返し。
車内の様子。途中駅から乗ったので仕方ないけど既に満席。少しは空いているかと思ったので、これは意外であった。セミクロスシートなのが嬉しい。
こういうイベントが催されているようだ。岩国藩と言えば吉川家。その吉川家にゆかりのあるという篆刻(てんこく・印章を作ること)と陶芸の体験会だ。歴史に触れる機会があるのはいいことだ。
錦川鉄道を利用して岩国-川西に乗車する際の注意。
意外だったのがこれ。6年前に廃止された広島県の三次と島根県の江津を結んでいた三江線の安芸矢口駅のトロッコ列車の広告だ。この駅はコンクリート橋の上にあり、天空の駅と呼ばれていた。そこに廃止後トロッコ列車を走らせている。これがけっこう人気があるという。だったら、なぜ現役中にできなかったのだろう。もともと1日数本しか走っていなかったのだから、やろうと思えばできたのにと思う。
岩徳線と分岐。分岐点は川西ではなく、ここ森ヶ原信号場だ。
岩徳線はトンネルに消える。
満席だし、前面には子どもが立っているので、GOPROで後面展望、カメラで後面と左右の三面撮影でいこうと思う。先ほど岩徳線で沿っていた御庄川を渡る。
山陽自動車道をくぐり、
新岩国駅が見えてきて、
清流新岩国に着く。元は御庄駅であったが、2013(平成25)年に今の駅名に変わっている。新幹線の新岩国駅とはわずか数百メートルしか離れていないのに別の駅とされた。互いの乗り換えもあるのになんとも不思議な話だ。写真に見える白い壁は新岩国駅で、そこに川に沿って通路があるのが分かる。
この駅はユニークで、元貨車が待合室として使われている。コンテナ車の車端部に車掌室を持つコキフという車両で、その車掌室部分を切り離して待合室にしている。旧駅名が残っているのが微笑ましい。
今や貨物列車に車掌室はなく、最後尾には大きな反射板を付けてそれでテールランプの代わりにしてあり、合理化もここに極まれりといった感じがする。それだけにこういうのを見ると古き佳き国鉄を思い出す。
ベンチ。ん?
清流新岩国は相対式ホーム1つの1面1線の停留所タイプの駅だけど、元は島式であったらしい。それはホーム上屋の形状を見れば分かる。あと、現役ののりばであるこちら側だけアスファルト舗装や白線が引いてあるけど、反対側は土の部分があり、草が生えている。こういう歴史も知れば面白い。
わずかひと駅でけっこう費やしましたね。続きはまた今度。今回はこんなところで。
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