伊予西条へ行ってきた その11
西条ばなしの再開です。
といっても、もうあとは来た道を戻るだけなので、書くことなどないだろうと思われるだろう。なぜ、市街の散策や観光もせずにこんなに早い時間から戻りに入るのか?これからいろいろ寄るところがあるからだ。
乗ったのは10時42分発の観音寺行き普通列車。伊予西条に到着したときのをそのまま流用したように見える写真だけど別編成です。7200系の2両編成だ。7201とあるのでどうもトップナンバーっぽい。
で、1時間ほど走って最初に降りたのは香川県に戻って最初の駅・箕浦だ。行きでは車窓から駅舎を撮ったものを掲載したけど、今度は降りる。それも駅だけが目的ではありません。まずは駅の撮影をする。
箕浦駅は島式ホームだ。1番のりばの文字など国鉄時代からのものっぽくていいですね。左手には保線用車両の車庫がある。
ホームからは瀬戸内海が一望できる。
ホームから駅舎へは構内踏切で結ばれている。以前は車が停まっている辺りにも建物が建っていた。
構内踏切から駅舎。貨車を使った駅舎は北海道で多く見られるけど、四国では同じ予讃線の堀江と2駅だけだ。
出入り口をフレームに見立てた写真が撮れそう。
駅舎からホームをのぞむ。
ここで松山行きの特急「しおかぜ7号・いしづち7号」が通過する。例によって動画の縦動画からの切り抜き。
駅舎内には津島神社の夏の例大祭のポスターが貼られていた。去年の夏に行ったときの模様はこちら。
駅舎内の様子。余計なものがなく、すっきりしている。
駅正面から。電話ボックスと簡易トイレがあり、背後には山が迫る。この駅舎になる前はどんな駅舎だったのだろう。
駅前には国道11号が走り、その向こうには瀬戸内海が広がる。正面少し左に見えるのが伊吹島。右から伸びているのが浦島太郎伝説が伝わる荘内半島。
箕浦で降りた理由はこれ。ちょうど時期を迎えている紫陽花を入れた写真を撮ることだった。列車がなくても十分画になっている。
特急が通過した後にやって来た松山行き普通列車。7000系の単行だ。もう少し海を入れたほうがよかったかな?
今回はこんなところで。
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