三豊・観音寺めぐり その11
このシリーズはこれにて最終回です。
雲辺寺から歩いて数分の雲辺寺山頂公園へ向かう。その途中に毘沙門天展望館というのがあったけど、上らなかった。ここで香川県に戻る。
芝生広場だけかと思ったらクラブハウスがある。
中に入ると、たくさんの机と椅子が並んでいて、休憩ができるようになっている。また営業はしていないけど、供食設備もある。今の季節は暑さがしのげる。それにここは冬はスキー場になるのでこういう施設はなくてはならない。が、残念ながらスキー場は2020(令和2)年に営業を終了している。
で、これを通り抜けると目の前は観音寺の街とその向こうの燧灘が一望できる。
ブランコ待ちの長い行列。
天空のブランコ。子どもだけではなく、年配の方も並んでいた。それも孫とではなく、一人や二人、友達同士で楽しんでいる。たしかにこういうところでブランコに揺られると気分がいいんだろうなと思う。地元のローカル番組では「アルプスの少女ハイジ」のオープニングとともに映されることが多い。
フォトフレーム。これにも行列ができていた。
ハートのフレームもある。
こちらを向いているベンチがあれば、
向こうを向いているのもある。その横でパラソルを持ってポーズを取る人がいる。これを持ってジャンプすれば飛んでるように見えるという趣向かな?小豆島で箒にまたいでジャンプした写真を撮る「魔女の宅急便」のようなものだろう。
本来はスキー用に使う人工降雪機を夏場はこうして涼を取るために使っている。子どもたちは大喜びだ。
雲辺寺の山頂には1時間ほどいて山麓行きのロープウェイで下山する。そして、あとはのんびり走って夜は仏生山温泉に入って帰宅した。
今回はこんなところで。
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