雪とローカル鉄道 その39(恵那駅)

恵那駅駅名標

11時02分、恵那に着いた。

乗ってきた列車を見送る。

恵那駅は1902(明治35)年に大井駅として官設鉄道の多治見-中津川間の開通時に開業した。1906(明治39)年には路面電車である岩村電気鉄道が駅前に乗り入れる。1911(明治44)年に線路名称が中央本線となり、その所属となる。1928(昭和3)年に北恵那鉄道大井線が開業、1933(昭和8)年国鉄明知線開業と鉄道ラッシュとなるも私鉄2路線は1935(昭和10)年までに廃止された。それから一気に時代が進んで1985(昭和60)年に明知線が第三セクター明知鉄道に転換されて現在に至る。この駅も相対1,島式1の2面3線のホームを持ち、何本かの側線を有する。普通列車は全列車、特急「しなの」は一部が停車する。

保線用車両

側線に保線用車両が停まっているのが見える。

341キロポスト

1番線の中ほどに341キロポストが立つ。

名古屋方面

名古屋方面。

松本方面

松本方面。

名所案内

名所案内。笠置山は遠いけど、他の2か所なら歩いて行けそう。今回は行きませんが。笠置山は奈良だけではなく、岐阜にもあるんですね。

ベルマートキヨスク

JR東海のキヨスク、ベルマート。写真に撮っていないけど、中津川にもあった。

恵那市観光マップ

恵那市の観光マップ。

恵那駅

駅全景。地方都市でよく見かける駅舎だ。ここで降りたのは明知鉄道に乗るためだ。次の列車まで時間があるので、駅周辺を散策しようと思う。

今回はこんなところで。