続・多度津駅の給水塔とその他
今日も多度津駅です。
昨日は丸亀から善通寺へ向かい、今日は逆のルートを通った。で、多度津駅の前を通ってみたら、
予告通り、13日から解体作業が始まっていた。囲いをし、重機やトラックが搬入され、本当なんだと実感する。1か月後にはなくなるのかと思うと寂しい。私は南から多度津駅に来たのだが、給水塔の様子…といってもこれを含む2枚ほど撮影をしただけで終わった。
ここからはおまけのようなものになりますが、おまけのほうが量的に多い。
駅前を通って北へ抜けようとしたらマリンライナーの5000系電車が停まっているので再度車を停めて撮影をする。四国の車両は近くにある多度津工場で全て見ることになっているから、多度津駅構内に停まっていてもおかしくはない。向こうに見えるのは特急「しおかぜ13号・いしづち13号」の8000系だ。
行先表示が試運転となっている。試運転などする必要などあるのか?
パンタグラフだけがやけにきれいだ。そう、これは11月10日の日曜日に瀬戸大橋上で動けなくなったときの編成だ。1つ前の画像に5202という車番が写っている。展望車から5102+5202+5002の順になっているのをメモに控えて、あとで調べてみて事故車であることが分かったのだ。
瀬戸大橋からいつもの坂出ではなく、宇多津へ入ったので1号車のグリーン、指定合造車が松山方面を向いている。このまま高松へ戻したのではグリーン車が岡山方を向いてしまうので、元来た道を、つまり瀬戸大橋へ入ってあとはいつものマリンライナーと同じ連絡線を通って坂出に入ることになる。試運転をしながら元の向きにして高松へ戻すのだろう。
昔は駅前にあった8600形蒸気機関車。もう少し手入れをしてほしいと思うくらい荒れるに任せた感じだ。
向こうは特急「しおかぜ18号・いしづち18号」が出ているところ。あ、私の影が。
展望スペースがあるのは知らなかった。さっきまでおじさんがそこで4、5人撮影をしていた。私もおじさんなんですがね、いたのは私より年長の方々だった。跨線橋は去年の春に移転した多度津町役場への自由通路だ。以前は給水塔横にあった歩道橋で行き来していた人も多いことだろう。なんせ多度津は構内が広かったので側線が今以上に多かった。新しい役場の場所もかつては側線だった。
これが昔の歩道橋。記録によるとこれを撮影したのは2018(平成31)年2月となっている。中学生の頃だろうか、この上から列車の撮影をした記憶がある。
最後にチキが停まっている画像。レールを運ぶ貨車だ。普通の長さのレールを現地に運んで、そこで高度な技術でくっつけて超ロングレールを生み出している。おかげでレールを刻むカタンカタンといった音を聞ける路線も限られてきた。
仕事中(内緒!)だったので10分ほどいただけで立ち去る。今回はこんなところで。
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