獺祭純米大吟醸 磨き二割三分

山口県は下松市に住む楠君からいただいたお酒第2弾。獺祭です。これは東洋美人とセットで贈られてきたので、大変気が引けた。

獺祭純米大吟醸

今や山口の酒といえば獺祭というほど有名になった。その中でも一番磨いている磨き二割三分だ。つまり、米の8割近くを削るわけで、雑味を極限まで取り除こうということなのだろう。四国酒まつりのグラスでやります。

獺祭純米大吟醸

精米歩合23%とあるのが分かる。獺祭の純米大吟醸には45%、39%、23%の3種類ある。

獺祭純米大吟醸

ラベルの逆サイド。ちょっと前にもらったのをもったいないからとずっと飲んでいなかった。

獺祭純米大吟醸

刻印が刻まれている。

獺祭純米大吟醸

グラスに注ぐ。この透明感がいい。味は言わずもがな。香りがよく、口の中でフワッと広がる風味もまたいい。辛味の中にかすかな甘みも感じる極上のお酒です。

ところで、私は日本酒を飲むとき、このグラスと萩焼のぐい呑みの2つのおちょこを使っている。で、写真に写っているくらい注いだときの容量を測ってみた。すると、グラスは写真くらいの量で約50ml、ぐい呑みだと80~90mlと出た。私は基本的に四合瓶を金曜土曜の2日で空けるようにしている。でも、この容量を知らなかったので、いつも目分量で半分のつもりが飲み過ぎていたり、その逆だったりになっていた。でも、ようやく量が分かったのでだいたい半分ずつ2日で飲めるようになった。

今回はこんなところで。