伊予西条へ行ってきた その5
7時54分、観音寺を出る。
少し走って柞田川(くにたがわ)を渡る。
貨物ホームが現れて、
豊浜に着く。ここで上り高松行き普通列車と交換する。
豊浜駅駅舎。
県道242号をくぐる。その下に見えるのは国道11号。
再び瀬戸内海が姿を現す。ぼやけていますが、ここが国道11号と県道242号の分岐する交差点になる。
瀬戸内海。天気はよくないけど雨が降っていないのはありがたい。
香川県最後の駅・箕浦に着く。貨車利用の駅舎はJR四国では珍しい。国道11号の向こうにはすぐ瀬戸内海が見えていて、遮るものがない。右端に見える島は伊吹島。
以前は道路のすぐ向こうが海で、この道路が国道11号だった。でも、今は埋め立てられ倉庫が建ち並び、国道も倉庫の間を通り抜けるルートに変更されている。
鳥越トンネルを過ぎると愛媛県に入る。まだ少しだけだけど海が見えるところがある。
川之江着。ここで観音寺行き普通列車と行き違う。川之江は1916(大正5)年に観音寺からの延伸で開業した。
今でもときどき見られる国鉄コンテナ。
川之江駅駅舎。
ブレてしまいましたが、真ん中の山の上に川之江城。小さく写っています。
金生(きんせいがわ)川。
製紙工場の煙突が見える。
大王製紙の専用線。昔はこのような会社の専用線が至る所にあった。
入れ替え用機関車の向こうにコンテナが山積みされている。
伊予三島に着く。この駅は川之江開業の翌年、1917(大正6)年にひと駅だけ延伸している。
四国中央市の地酒・梅錦。
伊予三島駅駅舎。橋上駅だ。
伊予西条へ向けてラストスパートだ。今回はこんなところで。
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