岡山逆台形の旅 その21(総社~岡山)
今回で最終回です。

総社からの乗客や吉備線からの乗り換え客を乗せて、車内の乗客はさらに増えて発車。総社は井原鉄道との接続駅でもあるので、構内は広く、3面6線の構造の橋上駅である。井原鉄道は次の清音までは伯備線の上を走る。

え?何この線路は。何度も伯備線に乗っているのに初めて見る。調べてみるとこの線路の先にはユニチカの工場がある。つまり、このレールはその専用線。が、ご覧の通り、レールが途切れていて、今は使われていない。また、総社駅近くにあるアサヒロジ岡山工場もその昔、カルピスだった頃には専用線があった。ユニチカもカルピスも昭和の響きですね。このあと、井原鉄道の総社行きと交換するのだが、GOPROを止めていたので捉えることができなかった。

清音に着く。ここからも乗る人が多い。井原鉄道からの乗り換え客と思われる。もう蛍光灯のほうが明るくなりつつある。

井原鉄道は伯備線の上下線の間から分かれていく。下り線も一旦分かれる。

こちらが古地トンネルを抜け、川に沿っていた下り線と合流すると、山陽新幹線と垂直クロスする。

つづけて山陽自動車道とも交わる。これで高梁川とはお別れだ。

高梁川と別れると一転、街の風景に変わる。倉敷はもう近い。

そして、右手に山陽本線と水島臨海鉄道のレールが現れる。

倉敷の構内に入る。向こうには水島臨海鉄道の車両が見える。

16時59分、倉敷に着く。ここでもさらに乗ってきて立ち客が増える。

すぐに発車する。倉敷からは山陽本線上を走る。すると、いきなりEF210率いる貨物列車とすれ違う。

右手から突如高架線が現れるが、これは伯備線下り列車の専用線。立体交差することで山陽本線の下り線からは早く離れ、また上り線を横切ることのないよう工夫がなされている。呉線でも同様の立体交差が見られる。

専用線が高架から降りるとまるで3線区間のようだ。

中庄着。停まっていないと動画の切り抜きはもう厳しい状況。

足守川を渡ると

間もなく庭瀬に着く。

笹ヶ瀬川を渡ると、

北長瀬に着く。

岡山貨物ターミナルに差し掛かるとコンテナ群の向こうに岡山ドームが見える。ここからしばらく貨物駅を見ながら走る。

コンテナの代わりに電車が見えてくると岡山も近い。新幹線の高架も並走している。

そして17時19分、岡山に着いた。すっかり真っ暗になった。この列車はこのあと、東岡山で赤穂線に入って播州赤穂を目指すのでドアごとに行列ができている。3つの路線を経由する列車なのでこのまま乗っていたいなと思ったりする。
あとは高松に帰るだけ。今回の旅はこれにて終わりです。距離的にもコンパクトにまとまっていて、日帰りするにはちょうどいいエリアだ。日の長い季節だと明るいうちに完結できる。四国だと「四国小回り」で実行した髙松-徳島-阿波池田-高松の一周などがこれに相当する。
これから17時42分発の快速「マリンライナー51号」で帰路に着いた。今回はこんなところで。







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