敦賀へ行ってきた その21

続いてはここ。

松原公園

撮影しながらゆっくり移動してきたので、ここまで2キロちょっとの距離なのに20分ほどかかった。これを書いたのは明治、大正の政治家、関東大震災後の東京復興に尽力した後藤新平となっている。この西にある西福寺というお寺も行きたかったけど、もう18時も近いのでそれ以上遠くへ行くのは止めておく。

氣比の松原

名勝・氣比の松原。

氣比の松原の謂れ

三保の松原、虹の松原とともに日本三大松原に数えられる。このうち、三保の松原は行ったことがある。虹の松原は学生時代に筑肥線に乗ったときに通ったけど、それで見たことになるのか怪しいし、そもそも覚えていないのでこれはカウントしてはいけないだろう。

謂れによると、聖武天皇の時代に異賊の大群が来襲した。そのとき敦賀の地が震動し、ひと晩で数千本の松の木が現れ、その上空には氣比神宮の使鳥である白鷺が無数にやって来た。すると、異賊は大軍勢と思って退散したという。それで「一夜の松原」とも言われる。

氣比の松原

海に出てみる。向こうは金ケ崎。

氣比の松原

まだ泳いでいる人がいる。

氣比の松原

正面。

氣比の松原

西は敦賀半島の付け根。

白砂青松

白砂青松とは正にこのこと。でも、夕暮れで伝わりにくくなっている。

海の駅

さすがに海の家も閉まっている。

氣比の松原

右は砂浜。これだけの松が林立している。

松原海水浴場のご案内

注意書き。監視時間が終わっているのに泳いでいたのが気になる。

松並木

帰り道。右も左も松並木。

もう18時だ。そろそろ宿に戻ろう。今回はこんなところで。